厩舎指数で穴馬サーチ 武蔵野S
JRDB永野です。
土曜東京のメインは武蔵野ステークス。
桜花賞馬のソダシが次走にチャンピオンズCを選択したことで、ダートGⅠの切符は一枚持っていかれたので、賞金面で微妙な馬はここで勝って切符を手に入れたい。
ただ、テイエムサウスダンやヒロシゲゴールドといった短距離路線の馬や、ダイワキャグニー、バスラットレオンといった初ダートの馬がおり、3歳の重賞ウィナーのスマッシャーから一昨年のこのレースの勝馬のワンダーリーデルと多士済済。力の比較が難しい。
武蔵野Sと言えば、嘗てクロフネが初ダートで古馬を9馬身ちぎったレース。今回も3歳馬の8.バスラットレオンが初ダートで参戦。
その鞍上は菅原明騎手。
菅原明騎手と矢作厩舎といえば、今年の春の新潟でユニコーンライオンを勝利に導き、その後、ユニコーンライオンは坂井騎手で鳴尾記念勝ち、宝塚記念2着と出世。
今回のバスラットレオンに基準人気はブービーながら厩舎指数は2とプラスで出ている。
ただ、混戦模様は明確で人気薄でも厩舎指数の高い馬は多い。
注目は10.ブルベアイリーデ。
前走は1900MのシリウスSで3着。レース後の鞍上のコメントは、「1900Mは微妙に長い」
今回は実績のあるマイル戦で、斤量も前走より1キロ減。基準6番人気ながら厩舎指数は18とメンバー中トップ。
コース実績なら1.タガノビューティーも負けてはいない。ポン駈け実績もあり、満を持してのマイル重賞。あとは展開次第。
安田翔厩舎の2頭出しは一昨年のこのレースの勝馬の3.ワンダーリーデルが基準人気、厩舎指数ともに上位。
鞍上の横山典騎手は土曜はこのレースだけに集中。
東京11レース 武蔵野ステークス
◎ 10.ブルベアイリーデ
○ 1.タガノビューティー
▲ 3.ワンダーリーデル
△ 9.スマッシャー
△ 16.ソリストサンダー
△ 4.テイエムサウスダン
△ 8.バスラットレオン
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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