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厩舎指数で穴馬サーチ エルフィンS

JRDB永野です。

暦は2月になり、桜花賞までは2カ月余りに。
現3歳世代は重賞やオープン特別の勝ち馬がバラけており、先週の競馬の終了時点で収得賞金1200万円以上の牝馬は13頭。うちレガレイラは皐月賞に、アンモシエラはダート路線。11頭が賞金をソコソコ持っていることに。
桜花賞のトライアルでの切符は8枚で残りは賞金順といことに。このあとの番組で賞金を大幅に加算できるのは、今週のエルフィンSと来週のクイーンC,3月のファルコンSとフラワーCあたり。現在取得賞金1600万円の馬でも桜花賞のゲートインは安泰ではない。

京都10レースのエルフンステークスは11頭立てで全馬1勝馬。勝てば収得賞金は1200万円上積みで、1600万円で桜花賞の出走圏内へ。

早めに栗東に入って調整の3.エリカエスティーム。鞍上の武豊騎手はこの京都の芝の状態は読み切っている。

キャリア1戦で臨んだアルテミスSでは4着も2着とは0.3秒差の2.ライトバック。その2着馬が阪神JFでは4着。そこを物差しにすればオープン特別なら上位争い。

キャリア1戦の11.チルカーノだが、ハービンジャー産駒だけに、今の時計の掛る京都の馬場は良さそう。

終いの脚は魅力の5.スウィープフィート。少しでも頭数が減るのは歓迎。

京都10レース エルフィンステークス

◎ 3.エリカエスティーム
○ 2.ライトバック
▲ 11.チルカーノ
△ 5.スウィープフィート
△ 7.ブルーアイドガール

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