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2021年12月18日 タブレット競馬新聞で予想


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中山9R
◎ダノンティアラ

馬名赤字で厩舎評価(芝)が102ポイントと高い大竹厩舎の管理馬。

新馬戦は5F通過が65秒6のスローペース。この流れで前に壁がなくてもピタリと折り合いが付き、スタートも悪くないので、初騎乗の騎手でも乗りやすいはず。直線で披露した回転の速いフットワークも印象的で、ラスト2Fは11秒2-11秒0と加速。いくらスローだったとはいえ、急坂を駆け上がる中山の直線でこの上がりを使えるのは高い素質がある馬に限られるだろう。

マイルへの距離短縮で追走に戸惑う可能性はあるが、内枠&ルメール騎手ならロスのない競馬が叶うはず。大竹厩舎が今年の中山芝で【8・3・4・26】と勝ち切れていることも後押しする。

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中山10R
◎ダノンブレット

ダノンラスターを管理する堀厩舎はこのところやや信頼度が低下。厩舎評価(ダート)は67ポイントと低く、京介さん式厩舎ランクではオレンジ色になってしまっている。

無題s

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それならば、勢いのある3歳馬でまだ伸びしろがありそうなダノンブレットをアタマで狙いたい。

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中山11R ターコイズS
◎ドナアトラエンテ

△マルターズディオサ、スマイルカナ、アクアミラビリス、フェアリーポルカ、スマートリアン

ドナアトラエンテは重賞級では一歩足りない競馬が続くも、IDM的には好走圏に届いている。今回は府中牝馬Sで先着を許したアンドラステマルターズディオサが斤量増でパフォーマンスを下げると考えられ、この馬にとっては願ってもいない好機。国枝厩舎×ノーザンF天栄×ルメール騎手ラインの馬名赤文字馬を信頼して。

相手選びは難しいが、アンドラステを除いた内枠or先行勢or上位厩舎を選択。チャンピオンヒルズ育成馬の快進撃を踏まえてスマートリアンは押さえておく。

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スマイルカナを管理する高橋祥泰厩舎は来年の2月末で定年を迎える。臨戦過程からは評価しづらいものの、ここを目標に仕上げられたか追切指数82をマークしている。

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