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厩舎指数で穴馬サーチ

JRDB永野です。

毎年フローラSの時に思い出す馬がいる。
当時まだサンスポ杯4歳牝馬Sの名称で施行されていた時期で、春の天皇賞と同日に行われた最後の年のヤマニンマリーンがそれ。1月末のデビューながら4走目の忘れな草賞2着と素質の片鱗を見せて、サンスポ杯4歳牝馬Sで桜花賞4着で、のちにダイワメジャーを産むスカーレットブーケを負かして2番人気ながら単勝は710円付いた。
シスタートウショウの勝ったオークスでは5番人気ながら4角で故障発生でゴールすることはなかった。単・複で勝負していたので唖然とした記憶がある。

その当時は桜花賞もしくは忘れな草賞からオークストライアルを使うことは珍しくなかった。今年は抽選突破で桜花賞に出走したパーソナルハイがオークスの権利を目指して出走。果して。


チューリップ賞の敗因は出遅れとハッキリしている13.ルージュスティリア。新馬戦では桜花賞勝ちのスターズオンアースを負かしており能力は世代のトップクラス。

3.パーソナルハイは陣営が距離延長歓迎を公言。引き続き吉田豊騎手騎乗の赤松賞のようにハナを切る可能性も。

桜花賞は権利を取れずに断念した6.マイシンフォニーも距離延長は歓迎。武豊騎手は本番はウォーターナビレラがいるがここも権利取りへ。

今年の桜花賞はディープ産駒はパーソナルハイだけだった。上記3頭はいずれも収得賞金は400万円なので権利を取らないと出走は叶わない。

新馬-特別を連勝した1.ルージュエヴァイユは母系にフランケルが入っているので気性面がネックになるかも。

東京11レース フローラS

◎ 13.ルージュスティリア
○ 3.パーソナルハイ
▲ 6.マイシンフォニー
△ 1.ルージュエヴァイユ
△ 9.ラスール



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