厩舎指数で穴馬サーチ 若駒S
JRDB永野です。
土曜中京の10レースで行われる若駒ステークスはクラシックへの登竜門として、ディープインパクトやアンライバルドが勝ったレースだが、最近では2016年のマカヒキが後にダービーを勝ったのを最後にここからGⅠ馬が出ていない。ホープフルSがGⅠに格上げになったのが2017年でそのあたりが関係しているかも。
今年の若駒ステークスは7頭と少頭数で全て1勝馬でリステッドというには少し寂しい。どの馬も勝てば取得賞金は1600万円になるが、これでは皐月賞の切符確定とは言い難い。
未勝利を勝ったばかりだが、このメンバーなら4.セッションで十分通用しそう。前走は逃げ切り勝ちだが、ハナには拘らない。500キロを超える大型馬で荒れでパワーの必要ば今の中京向き。
行った行ったの決着になったホープフルSは3.セレンディピティにとっては展開不向き。乗り慣れた松山騎手に戻り少頭数でスンナリ追走出来れば上位争い。
1.ワンダイレクトは、母のワントゥワン、祖母のワンカラットともに短い距離にしか実績はないが、ディープの肌にハービンジャーという血統の字面だけを見れば距離はこなせそう。実際2000Mの新馬を勝っている。最近は関東での騎乗が多いM.デムーロ騎手が駆けつけての騎乗。
中京10レース 若駒ステークス
◎ 4.セッション
○ 3.セレンディピティ
▲ 1.ワンダイレクト
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