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🔸ゴールドジェネレーターを使ってみよう~分析編①「出遅れ率×騎手(芝)」~あの騎手が意外な結果に…

前回の記事ではGGAで分析をすることができる項目一覧をズラッと並べてみました。

この200種類以上ある項目を”いかに組み合わせていくか”が分析するにあたって難しい点であると思います。

様々な要素がありますが、「騎手」という要素に着目して今後分析を進めていこうと思います。


今回のテーマ「騎手×馬出遅れ率」

馬出遅れ率とは
各馬の中央競馬のにおける出遅れ率。ウェブレーシングペーパー・新ウェブレーシングペーパーに記載されている

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(画像は新ウェブレーシングペーパーテスト版)

では早速GGAで分析していきましょう

GGAについてはこちら↓

今回の条件は以下で設定しました。この段階では「芝・ダ・障害コード」は設定しなくてもOKです。

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集計キーは以下の3つを設定。

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馬出遅れ率のみ範囲を指定します。仕様上、以下のような設定がおススメです。

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これで設定完了です。分析実行ボタンをクリックすると…

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このように分布結果が表示されます。(馬出遅れ率が空白の欄は初出走等を示しています)

最配抜き単回率=異常値を取り除くために最高配当が不的中だったものとして計算した単勝回収率

最配抜き複回率=異常値を取り除くために最高配当が不的中だったものとして計算した複勝回収率

最低勝率=現在の件数から推定して母数が大きくなった場合に95%の確率で最低このくらいの勝率になるという値

最低連対率=上記の連対率

最低複勝率=上記の複勝率


分析結果で特に目立っていたデータがこちら

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現在リーディング2位の川田将雅騎手。馬出遅れ率が51%を超えると成績がガタ落ちしています。母数の差があるとはいえ他のリーディング上位騎手と比較してもかなり低い数字となっています。

せっかくなので川田騎手×芝×出遅れ率51%以上をお気に入り登録してみましょう。

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お気に入り登録することで毎週自動的に該当条件に当てはまる馬を一覧で表示することができます。


以下のPDFファイルは分析した結果を<馬出遅れ率51%以上><総件数10件以上><勝率順>に並び替えたものです。ぜひダウンロードしてみて下さい。


このデータに<距離別><レースの天候><展開予想データ>などを加えるとさらに磨きがかかったものとなりそうです。ただ、これ以上記事を長くしてしまうと見づらくなってしまいそうなので、今回はここまでとさせていただきます。

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