8/1(日)の競馬 クイーンステークスの予想 ~ラストの脚に注目~
作成者 松本倫太朗(@staygoldsan)
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独自データ(テン1F&後半4Fタイム)のExcelファイル付きです
近走「逃げ」の戦法を取っている馬が3頭出走と、ミドル~ハイペースになりそうな今年のクイーンS。距離は違えど土曜日に行われたSTV杯は、前半1000m通過59秒3でレースの上がり3ハロンは36秒5と所謂上がりの掛かる展開に。
STV杯レースラップ
12.5-10.8-11.8-12.0-12.2-11.7-11.8-11.7-12.1-12.7
クイーンSもこれに近い展開になり、持久力・持続力が優れた馬が好走するとみる。
浮上してくる馬は⑥マジックキャッスル。近2走は瞬発力勝負寄りのレースで好走しているが、本質的には3、4走前のような上がりの掛かる持続力勝負が向いている馬である。
後半4F個別ラップ
4走前:秋華賞 2着
11.9-12.3-11.4-12.1
3走前:愛知杯 1着
11.4-11.7-11.6-12.1
秋華賞では3コーナー過ぎで不利を受けながらもラスト1Fはデアリングタクトに並ぶ最速のタイムをマーク。
愛知杯でもラスト1Fは最速タイのタイムと最後の伸びに関しては定評がある。似たようなタイプもいないので、ここでは一歩リードしているとみる。
2番手評価は⑨テルツェット。G1初挑戦の前走は歯が立たなかったが、2走前のダービー卿CTのパフォーマンスを見る限り小回りの持続力戦に対応できるとみる。
個別ラップ
ダービー卿CT:1着
13.3-11.3-11.0-11.1-11.2-11.4-11.4-11.9
後半ラップだけを見ると平凡に映るが、道中で11秒前半のラップを刻んでいたことを考慮すると、ラスト1Fを11秒台でまとめきれた点は評価できる。テンが速くない分評価は下げたが、1F目13秒前半で入ることができれば逆転も見えてくる。
予想印
◎⑥マジックキャッスル
○⑨テルツェット
△②イカット
△⑤ドアナトラエンテ
△⑦マイエンフェルト
△⑩サトノセシル
△⑫シゲルピンクダイヤ
(注)記事内の個別ラップは公式ラップ基準・松本計測
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