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【ターコイズS】枠確定時点のタブレット競馬新聞で見ると・・・

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※画像は枠確定時点でのものを使用しています。

各種データが揃った「確定版」のダウンロードは↓のマガジンにて夕刻公開予定です。

2シャインガーネット

当初はクイーンS予定だったはずなので、ここまで復帰が遅れたことに。半年ぶりとなる休み明けは当然初めてなので、動けるか否かは追切指数と厩舎指数でジャッジしたいところ。当馬はファルコンSを勝った際の追切指数が83と非常に高く、今回はそれに迫る値を出せているのはプラスと判断できます。

栗田徹厩舎×ノーザンF天栄は「放牧明け」の「人気馬」でこそ。そのため、人気が落ち着くのは好材料とならないというジレンマも。

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各数字は、左から3着内率(%)、複勝回収率(%)、総数

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3フェアリーポルカ

得意なはずの重馬場で全く反応できなかった府中牝馬S。放牧明けでリセットできると考えて、某誌の事前予想では高く評価していました。ただ、追切指数、そして実際の動きからはグンと良くなったかは微妙なところ。中山巧者で内枠、時計の掛かる馬場状態と舞台設定は整っているのですが。

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5アンドラステ

エプソムCのIDMが71。それだけ走れれば勝ち負けなのですが、近2走のIDMは低値。中内田厩舎の古馬重賞成績、岩田望騎手の重賞成績からも推しづらく相手までか。新馬戦を除く放牧明けでは【3010】と崩れていないことは強み。

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7ドナウデルタ

広いコースの方が向くとして、事前予想では評価を下げた馬。そのため、勝っても3連系のヒモまでとします。

ただ、石坂厩舎×NFしがらきは流石の好走率の高さで、ルメール騎手というのもプラス材料。タブレット競馬新聞的には高く評価できます。

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8スマイルカナ

中山マイルで【2100】。今年の京成杯AHは時計の掛かる馬場でした。フェアリーSと合わせて、今回想定される馬場状態で結果を残せているのが強みといえます。そこまで大きくはない牝馬でも連戦が効くタイプで、帰厩4走目は米子S勝ちと同じ。あとはトロワゼトワルとの兼ね合い、展開次第でしょう。

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14ランブリングアレー

前走はボッケリーニ(中日新聞杯1着)、ヴァンケドミンゴ(福島記念2着)を相手に優勝。そして、リゲルS好走のレッドガランとサトノフェイバーにも先着と、牡馬重賞級を相手に好走しています。友道厩舎といえばノーザンF系の印象が強いかもしれませんが、グリーンウッド帰りの馬も同じくらいよく走ります。オッズ別成績を見ても、

単勝2.0-2.9倍 総数7、3着内率71%、複勝回収率94%
単勝3.0-4.9倍 総数10、3着内率70%、複勝回収率113%

と、平均的な人気馬の成績を上回っています。55キロとマイルの距離が問題ないと判断するなら、押さえておくべき人気馬です。


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