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競馬雑記帳 2023/12/7

JRDB永野です。

フリーエージェントで去就の注目されているメジャーリーグの大谷選手。
その移籍金は800億円とも言われている。その金額がピンと来ないということで、テレビのワイドショーで引き合いにだしていたのがスカイツリー。総工費は630億円だったらしい。竣工からそでに12年で物価が上がってはいるだろが、移籍金でスカイツリーがもうひとつ建設できる計算。ちょっと想像出来ない金額。

ジャパンカップを最後に競走生活を終えたイクイノックス。社台SSが50億円で購入といのが、一口を持っている方が公表。
種付け料を1000万円に設定して、年間150頭に種付けすれば4年でペイ出来る計算。
かつてアメリカでGⅠレース11勝の名馬シガー種牡馬入り後に無精子症が判明したことがあるが、そのあたりは事前にチェックをしての種牡馬入りだろう。
生き物だけに何があるかはわからないが。

タイトルホルダーも有馬記念を最後に現役を引退。生産者の岡田氏はドゥラメンテの後継種牡馬にすると明言しており、キタサンブラックとドゥラメンテの同世代の2頭がその直仔に世代を移して競うことに。
ただ、集まる繁殖牝馬の質はイクイノックスに偏りそう。

今週は阪神JFに加えて、香港での国際競走。川田騎手は香港で騎乗となって、サウジアラビアRC2着のボンドガールはマーカンド騎手の乗り替わる予定だったが、トレセンのでの放馬で回避に。次走川田騎手にスンナリ戻れるように、短期免許の外国人騎手を手配したのだろうが、その必要はなかった。
その阪神JFでは、今年デビューの田口騎手と、今年の躍進の目覚しい永島騎手がGⅠ初騎乗。思い切った騎乗を期待したい。

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