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競馬雑記帳 2022/08/05

JRDB永野です。

先週新潟で行われた重賞2クラはともに鞍上が重賞初制覇。
アイビスサマーダッシュのビリーバーに至っては、管理する石毛師、馬主のミルファームも初重賞だった。

新潟ジャンプSの黒岩騎手は2002年デビューの21年目で同期には田辺騎手。アイビスSDの杉原騎手は2011年デビューの12年目で横山和騎手らと同期になる。

ただ上には上がいて、黒岩騎乗以上のキャリアで重賞未勝利は岩部騎手、竹之下騎手、大庭騎手の3人。有力馬が回って来ない現状だが、どこかでチャンスはあるか。

余談だが、アイビスSDを勝った杉原騎手は騎乗依頼のエージェントを置いていなかったが、先週からエージェントを置いての重賞勝ち。ビリーバーは元から杉原騎手のお手馬だったので、エージェントの手柄ということではないが、お互いラッキーな感じはあるかも。

今週の新潟メインのレパードステークス騎乗のジョッキーでは、野中騎手と短期免許で来日中のホー騎手が重賞未勝利。さて、新潟での重賞3戦連続で鞍上が重賞初制覇となるか。


※先週の新潟での関東・関西の成績は関東馬5勝、関西馬が19勝、連対率も6.8%対21.9%と関西馬が圧倒的に上位。
今週の競馬もこの数字を念頭に。

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