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厩舎指数で穴馬サーチ ターコイズS

JRDB永野です。

今年のJRAの開催も残り5日。重賞も中山大障害を含めて6クラを残すのみ。
先週までで127勝とリーディング2位に付けている戸崎騎手だが、重賞勝ちはクイーンCと新潟2歳SのGⅢ2クラのみ。2013年にJRAに移籍して以降ダントツに少ない。
有馬記念ではアルセンチン共和国杯勝ちのブレークアップ、ホープフルSでは新馬-特別を連勝したミッキーカプチーノが控えているが、日曜の朝日杯は騎乗馬はなし。
土曜のターコイズSでは関西馬のフラーズダルムと2度目のコンビで今年3度目の重賞勝ちを目指す。

毛色は全く違うがソダシの全妹の2.ママコチャ。3連勝の実績を引っ提げての重賞挑戦だが、2歳時はファンタジーSで3着、この春にはエルフィンSで2着と格負けはしない。ここを勝って来年ではマイル路線の主役に。

近走はマイル戦に特化の1.フラーズダルム。新潟2歳S以来の重賞になるが、53キロのハンデなら十分勝ち負け。ちなみに管理する松永昌師は土曜が69歳のバースデー。基準6番人気ながら厩舎指数は高い。

ダートの前走は度外視したい6.アナザーリリック。追い込み脚質だが、追えるマーカンド騎手が手綱というのは期待出来る。母父がサクラバクシンオーだけにマイルに距離短縮も歓迎。

3歳馬だが重賞勝ちがある分54キロのハンデになった14.エリカヴィータ。2勝が東京で挙げたもので中山の適性は未知数だが、福永騎手の継続騎乗は買い材料。

中山11レース ターコイズS

◎ 2.ママコチャ
○ 1.フラーズダルム
▲ 6.アナザーリリック
△ 14.エリカヴィータ
△ 13.ミスニューヨーク

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