見出し画像

繋(つなぎ)

橋浜保子です。

photo by Rumi Enokida

繋(つなぎ)について説明します。

とは、球節(きゅうせつ)と蹄(ひづめの)間の部位です。

繋普通

繋の長さや角度、柔軟性などにより、距離や馬場状態の適性を推測することができます。


基本的には、前肢の繋で全体的なチェックを行います。

後肢は、脚を着地した時の繋の沈み方を確認すると、ある程度の推進力を把握することができます。

また、半回(反転)(着地した蹄が蹄踵:ていしょう)→蹄尖(ていせん)の順に地面から離れること)動作の様子からも、同様に、距離や馬場状態の適性を知ることができます。

画像1

次回から、繋の角度について説明していきます。

そうだったのか

note見出し

画像4




いつもサポート(投げ銭)していただき、ありがとうございます。 おかげさまで、とても励みになります。