馬具図鑑 ~ハミ編3
橋浜保子です。
今回は、競走馬が口の中に入れているハミ身(しん)の太さと、口角への当たりについて説明します。
馬が口の中にに含んでいるハミ身は、
太ければ太いほど、馬の口角への当たりが柔らかく、
細ければ細いほど、馬の口角に掛かる衝撃が強くなります。
2枚のハミの写真を比較してみると、ハミ身(しん)の太さの違いを感じ取っていただけると思います。
馬の口への当たりを和らげるために、
ハミ身をゴムや樹脂、プラスティックや皮などで覆うなどの工夫がなされることもあります。
JRDBの新聞で過去走のハミを確認する方法
直前情報画面でハミを確認する方法
「パドック詳細タブ」を選択し、ハミの欄をご覧いただければ
前走時と今走の比較をすることができます。
(なお、直前情報は発走15分前前後に更新されます)
馬具データを確認したり、分析ができる「ゴールドジェネレーター(金の成る木)」
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