【キーンランドＣ】

赤)
久々に全国的に天気が良さそうやな。
モニターでの「馬見」だけに目の届かないところはあるんやけど、ひとまずパドック班としてはひと安心や。

村)
北九州記念はダメダメでしたが、札幌記念で超、超、超久々に重賞予想が当たったので今週も頑張ります。
広げて買ったので利益は僅かでしたけど。

赤)
モーニング娘みたいやな。

※以下、画像は前日作成の新聞を使用しています。

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キーンランドＣ

赤)
また例によって、新しい新聞から注目できる馬を教えてもらおうかな。
メイケイエールとレイハリアの３歳牝馬が世間的には注目みたいやけど。

村)
メイケイエールは人気を集めるなら買いづらいです。
マイルの距離を理由に引っかかっていたのではなく、「前に馬がいる状態」を嫌っている模様。
発馬も安定しないので、仮に出遅れたら桜花賞の二の舞になるのではないかと。

ヨカヨカを北九州記念時に評価を下げていたように、レイハリアは葵Ｓだけ走っても足りない計算です。

３歳馬なので当然上積みはあるのですが、栗東近郊ではなく北海道の牧場で前走後を過ごしていて、田島厩舎の間隔評価も「Ｅ」と強調できません。
軽量の先行馬ではありますが、自分は無印にしました。

赤)
人気馬２頭無印か。ということは結構勝負するんですかね、村山先生。

村)
これで自信をもって攻められないのが自分の弱いところです。。。
本命はレイハリアを嫌っておきながら、間隔「Ｄ」のダイアトニックにしました。
骨折明けのため厩舎コメントがかなり弱気なのは気になりますが、ここでは実力が上。坂路でしっかり乗られて息はできているとみての本命視です。

以下はIDM上位と、ロードアクアの粘り込みに期待します。

◎ダイアトニック
○ミッキーブリランテ
▲タイセイアベニール
△ロードアクア

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新潟２歳Ｓ

村)
中内田厩舎×２歳重賞であるセリフォスから。

新馬戦では随所に幼さを見せながら完勝。馬場状態を補正しても１分35秒０は優秀なタイムで、雄大なフットワークが何よりも印象的でした。上がりの脚も使えるので、新潟外回りコースでも力を発揮できるでしょう。

チャンピオンヒルズ（滋賀県大津市）への放牧効果もあって中間の気配は良好そのもの。初戦の内容から川田騎手が継続して騎乗するのもプラスです。

相手はククナの下で脚力上位のアライバル。
速い上がりが使えるかは微妙も、デビュー戦で豪快な差し切りを決めたクラウンドマジック。
近２年の勝ち馬と同じ新潟マイル組のオタルエバー。

◎セリフォス
○アライバル
▲クラウンドマジック
△オタルエバー