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競馬雑記帳 2020/10/21

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JRDB永野です。

少人数ではあるが、競馬場へのファンの入場の再開、レースと発売時間を制限してのWINSの営業再開と少しづつ以前に近づきつつある。

もっともJRAの売上自体は電話・インターネット限定でも前年をシッカリとキープしていたが。
秋華賞の売上の前年比140%というのは、昨年は台風により東京開催が土日ともに中止になり、売上が前年の78%だったのが大きい。

その秋華賞で、電話・インターネット限定発売時には起らなかった現象が久々に発生した。

電話・インターネットでの投票は通信して成立すれば買い戻しというのはありえない。
しかし、窓口での購入ではその場を離れるまでという建前で買い間違いは買い戻してもらえる。

先週土曜の京都のメイン11レースの太秦Sの13.ダノンテイオーだが、JRDBでは基準10番人気で、基準オッズは28.2倍の人気薄。

実際のオッズの動きは9:30では33.8倍、その直後9:41に13.0倍に、暫く13倍台で動き10:10に再び33.3倍に逆戻り。この不審な動きは、明らかにマークカードの「前日発売」の項目の塗り忘れ。9:30というのも場内やWINSの発売開始時間と合致する。

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朝一番に秋華賞のデアリングタクトの単勝を買うはずだったのだろう。金額にして20万円。

ここで気になるのは30分タイムラグ。これまでも買い戻しでオッズが大きく不審な動きをすることはあったが、まず間髪入れずに次ぎのデータでオッズが動いていた。今回の場合はこれだけ時間差があるということは、窓口を離れてからしかもしばらく経ってから馬券を確認したにちがいない。

「デアリングタクト」と印字されているはずのところに、「ダノンテイオー」の文字。
金額20万円ともなれば、それは慌てて窓口に引き返すしかない。

みなさん、買い間違えにはくれぐれもご注意を。

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