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厩舎指数で穴馬サーチ 阿蘇ステークス

JRDB永野昌治です。

今年の夏コクは4週間に凝縮しての開催。
それでも、障害戦を含めてオープン・3勝クラスの高額条件のレースは例年通りの数。

唯一の違いは、3勝クラスで例年行われていた、北九州短距離Sがなくなり、開催前の番組変更で桜島Sが追加されたこと。
まあ、レース名は同じでも、昨年ダートの1000M戦だったテレQ杯が今年は芝1200Mなど条件はバラバラなのだが。

土曜のメインは阿蘇ステークス。
こちらは、2000年までは準オープンだったが、それ以降はダート1700Mのオープン特別として固定されている。しかし2004年以外はハンデ戦だったが、今年は別定戦での施行。
余談だが、初期のダビスタ全国版で「安蘇ステークス」とされていたのは有名な話。

上位人気に支持されそうなのは、1.マグナレガーロ、2.メイショウワザシだが、マグナは使い込めない点、メイショウは同型馬の存在と気になる点がある。

ならば、昨年のこのレース3着、一昨年は格上挑戦で5着と好走している10.メイプルブラザーで勝負にならないか。基準5番人気ながら厩舎指数は16と高くでており、鞍上の森裕太朗騎手も手の内に入れている。思い切った終い勝負に期待したい。

メイプルブラザーが好走できる展開なら、15.ビックリシタナモーにも食指が動く。昨年の夏には釜山Sで4着しており、小回りなら距離もこなせそう。


小倉11レース 阿蘇ステークス

◎ 10.メイプルブラザー
○ 2.メイショウワザシ
▲ 1.マグナレガーロ
△ 15.ビックリシタナモー
△ 4.ブレスジャーニー

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