2020年　高松宮記念　優勝馬　モズスーパーフレア

橋浜保子です。

無観客競馬で行われた、中京競馬場のＧⅠレース、高松宮記念。

レースでは、１位に入線した クリノガウディーが最後の直線コースで内側に斜行し、ダイアトニックとモズスーパーフレアの走行を妨害。かつ、走行妨害がなければ被害馬が先に入線していたと認められたため、４着に降着しました。

２位入線から繰り上がって優勝したのは、万券印◎、激走注目馬のモズスーパーフレア（９番人気）でした。

松若風馬騎手、モズスーパーフレアとも、初めてのＧⅠタイトルを手にしました。

モズスーパーフレア（Mozu Superflare）は音無秀孝厩舎(栗東)に所属する５歳牝馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。

生産は米国のＡｌｐｈａ　Ｄｅｌｔａ　Ｓｔａｂｌｅｓ，　ＬＬＣ。父はSpeightstown、母はChristies Treasure、母の父はBelong to Meという血統です。

今回は吉澤ステーブルＷＥＳＴから帰厩して１戦目でした。

榎田ルミさんの写真でレースを振り返っていただけます。

返し馬

レース

レース結果

払い戻し

第50回 #高松宮記念 は前年のスプリンターズS２着馬 #モズスーパーフレア が勝ちました。１位入線のクリノガウディーは最後の直線コースで内側に斜行し、モズスーパーフレア、ダイアトニックの走行を妨害したため４着に降着。３位入線のグランアレグリアが２着、４位入線のダイアトニックが３着でした pic.twitter.com/JXokZsWWq4

— 『優駿』編集部 (@YUSHUN_Magazine) March 29, 2020