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厩舎指数で穴馬サーチ チューリップ賞

JRDB永野です。

今週からクラシックのトライルがスタート。
嘗ては桜花賞に直結と言われたチューリップ賞だが、2016年のジュエラーを最後にチューリップ賞をステップに桜花賞を勝った馬はでていない。それでも過去5年で4連対なので本番に向けての重要度は高い。

昨年は阪神JFの上位馬は桜花賞に直行だったが、今年はここに参戦したきた。過去の傾向からみても当然上位争い。

阪神JFでは人気に支持されながらスタートで後手を踏んだ6.ナミュールが横山武騎手を迎えてここへ。収得賞金の900万円は出走に微妙な数字だけにここはキッチリと権利を取りにくるはず。

同じ阪神JF上位馬でも3.サークルオブライフ9.ウウォーターナビレラは賞金的に桜花賞出走は安泰なのでここでは無理はしないだろうが、無様な競馬もできない。

ステイフーリッシュの半妹の10ラリュエルもここで権利を取らないと桜花賞は絶望的。キャリア1戦でのクィーンCで4着と大崩はなかった。前走で手綱を取った坂井騎手が阪神で騎乗にもかかわらず、川田騎手を使ってくるのは矢作師の勝負手か。厩舎指数も阪神JFの上位馬がいることを思えば12という数字は上等。


阪神11レース チューリップ賞

◎ 6.ナミュール
○ 10ラリュエル
▲ 3.サークルオブライフ
△ 9.ウウォーターナビレラ
△ 8.サウンドビバーチェ

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