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馬場状態が読みづらいですが、先週までの東京芝は能力上位の馬が力を出しやすいフラットな馬場という印象。
上がり指数の順位から末脚を使える馬を評価し、IDM上位から馬券を組み立てればいいでしょう。
今回は予想というよりも、ほぼデータの紹介です。
馬名赤字は、放牧先×厩舎×芝ダ×帰厩何走目の成績が優秀であることを表します。
IDM上位で言えば、G1戦を走ったベルクレスタとスタティスティクス。厩舎名左下の数字は「芝での厩舎評価」(≒高いほど馬券で狙える)なので、スタティスティクスの118は優秀です。
ただ、先述したように、G1を走ったからIDMが高いとも言えます。他馬が作った流れで着順の振るわなかった際のIDMは少々割り引いて考えた方がいいです。画像右下の放牧先成績も強調点を欠くので、人気ほどの信頼度はないかなと。
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騎手名の背景がオレンジになっているのは、好期待値騎手です。たとえば、ショショローザの岩田望来騎手。重賞では勝ち切れない競馬が続いていますが、タブレット競馬新聞では馬券的に狙える騎手と評価しています。
友道厩舎の芝での厩舎評価102も高く、上がり指数も2位。IDMも1戦1勝馬にしては高いので注目したい1頭です。
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上がり指数1、3位はこの2頭。厩舎評価が芳しくないのは気になりますが、レースで重視したいポイントからは推せます。
相沢厩舎は近年ライラックやスライリーで牝馬重賞を好走しているのがいいですね。相沢厩舎×吉澤ステーブルEAST×芝×帰厩1走目は近3年で63件あって、複勝回収率が122%なら優秀です。
同舞台で行われた赤松賞で速い上がりを使ったのはモカフラワーの方。上がり補正を加えた成績IDMは50と同じで、人気がないのであればモカフラワーの方を上に取るべきでしょう。
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上がり指数4位はプレサージュリフト。初戦の末脚は凄かったです。しかし、レースコメントを読んでも、前半の通過タイムを見ても荒らさが伝わってきます。
木村哲也厩舎の厩舎評価は75と妙味なし。先週はファインルージュが好走も結局は勝ち切れませんでした。IDMも39止まりですから、相手までか、消すかです。
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IDMが高い、馬名が赤字、放牧先との相性がいい、上位厩舎で上位騎手となると4,5,7あたりか。広げて買うのであればこのあたりまで。
◎モカフラワー
○スターズオンアース
▲ショショローザ
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