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来年飛躍への足懸り

JRDB永野です。

今年デビューの新人騎手は今村騎手が話題を攫った感じだが、競馬学校卒業時にアイルランド大使賞を受賞した角田河騎手も35勝とJRA賞の新人賞の規定値をクリアしているだけにデビュー年が悪かった。朝日杯FSでは今村騎手に先んじてGⅠレースにも騎乗。来年以降も要注目の騎手。

自厩舎の石橋厩舎での勝数も多いが、数字は父の角田厩舎や吉村厩舎の方が上位。

吉村厩舎での5勝のうち3勝はエイシンスポッターによるものだが、キャリア1戦で京王杯2歳Sを勝ったオオバンブルマイの新馬勝は角田河騎手の手綱。

今年のJRAのレースを締め括るファイナルステークスではお手馬のエイシンスポッターに騎乗。完全に手に内に入れており、前走でクラスも目処を立てている。


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