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1/16(日)の競馬 日経新春杯の予想~疲労とは何ぞや~

作成者 松本倫太朗(@staygoldsan)

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◎④ステラヴェローチェ

昨年は春シーズンはクラシック戦線を沸かせ、古馬相手の有馬記念でも4着善戦。以下は近走のステラヴェローチェの個別ラップ。

神戸新聞杯:11.3-12.0-12.3(12.3)  レースラップ11.9-12.2-12.4
菊花賞:11.0-11.3-12.4(11.9)               レースラップ11.5-11.4-12.2
有馬記念:11.8-11.4-12.7(12.5)           レースラップ12.2-12.0-12.5

()内はラスト1F最速馬のタイム

数字の羅列では分かりにくいので言葉で説明すると、持続力や持久力が問われた状況下で「バテずに脚を伸ばすことができる」ことは相当価値のあることである…ということ。3戦すべてレースラップとの差異はコンマ2秒以内。無論、G1を勝つにはラスト1Fタイムをもう1段階詰める必要があると思う。ただ今回はG1馬不在のハンデ重賞。多少の疲れが残っていようと地力の差でなんとかなるのでは?と思う。
そもそも「スタミナ勝負」よりも「瞬発力勝負」の後の方が疲れが残りやすいと思うが、検証済ではないのでその話はまた別の機会に。

○②クラヴェル

ここまで掲示板を外したのは1回だけでとにかく堅実なタイプ。4走前のマーメイドSから後方待機策を敢行しているが、これが嵌ったのか以降はすべて馬券圏内。
前走はG1エリザベス女王杯で12.2-11.9-12.0の後半ラップをマーク。ラスト1Fの12秒0はメンバー中最速の上がりタイム。G1で見せた驚異的な追い上げはここでも通用するとみる。

▲⑧フライライクバード

所謂、瞬発力タイプというよりは長くいい脚を使う持続力タイプ。それでも前走の瞬発力勝負に対応できたあたりポテンシャルは高い。

△③マイネルウィルトス

△⑩ヨーホーレイク

△⑪ショウナンバルディ
2走続けて楽逃げ展開になるのか?と言われると微妙だが、控えても大丈夫なレース巧者なので好位でじっくり構えて内からスルッと抜け出す競馬ができれば。

☆⑭プレシャスブルー

☆⑮ダノンマジェスティ


(注)記事内の個別ラップは公式ラップ基準・松本計測

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