厩舎指数で穴馬サーチ 三田特別
ＪＲＤＢ永野昌治です。
6/10に行われた関東オークスは松山騎手騎乗のレーヌブランシュが載冠。
鞍上の好調振りを見せつけることに。
第56回関東オークスJpnⅡは、松山弘平騎手(JRA)騎乗のレーヌブランシュ(牝3 JRA 橋口慎介厩舎)が制しました。松山騎手は先日の第81回優駿牝馬GIに続く"オークス"制覇。南関牝馬3冠に挑んだアクアリーブル(牝3 船橋 米谷康秀厩舎)は、直線でいちど先頭に立ちましたが惜しくも2着でした。 pic.twitter.com/6Vq9O3eC4S
— 地方競馬全国協会(NAR)公式 (@nar_keiba) June 10, 2020
その松山騎手は今週は土日共に阪神で21クラに騎乗予定。障害戦がひとクラ組まれているので、実質騎乗がないのは２クラ（メインのマーメイドＳに騎乗がないのはご愛嬌）と超売れっ子。
リーディングも先週終了時点で東西合わせての４位、重賞勝ちは７勝とルメール騎手と並んでトップタイ。それでいて今年の単勝回収は109とベタ買いでもプラス計上（ルメール騎手は単回収78）シッカリ取捨の選択をすれば儲かる騎手といえる。
まず目に付くのは１番人気の信頼度。
勝率50％で３着内率は75％。単回収は132なので逆らう必要はない。
土曜阪神の８レースはおそらく１番人気の支持。ここは逆らえない。
配当的妙味は４番人気でのレース。
勝ちクラこそ少ないが、３着が11回で３着内率は47．2％と２回に１回近く馬券に絡んでいる。複勝の回収率も100を超える。
阪神10レースの三田特別のアドラーダは基準４番人気。
展開の注文の付く面はあるが、スンナリ運べば粘り込める。
休み明けながら厩舎指数が８で出ているのは仕上がっているという指定ＴＭのジャッジ。
馬券は３連複の軸に据えて相手を手広く。
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