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競馬雑記帳 2023/09/14

JRDB永野です。

先週のWIN5は的中1票で払戻しは歴代5位の4億2300万円あまり。対象4レース目のセントウルSで単勝万馬券のテイエムスパーダが勝った段階で残りは3票。この3票の分布はわからないが、京成AHでは2番人気が勝って的中1票に。あるいは5番人気でクビ差2着だったウイングレイテストが勝っていれば的中ゼロでキャリーオーバーだった可能性も。

キャリーオーバーは2020年の7月を最後の長らく出ていない。この時も対象4レース目の中京記念で最低人気で163倍のメイケイダイハードが勝って残りは1票に。最後の福島テレビオープンで2番人気のトゥラヴェスーラが勝ったが的中はなしに。

先週のWIN5波乱の立役者は何といっても冨田騎手。WIN5対象の2レースを含めて阪神の特別戦を3連勝。今年の6月のユニコーンS当日にルメール騎手が特別戦3連勝をしているが、この時は全て1番人気の馬の騎乗。先週の冨田騎手は、5番人気、9番人気、14番人気での3連勝。そりゃ荒れるはず。今週期待が掛るが冨田騎手はWIN5対象レースは騎乗なし。先週の好調から騎乗依頼が増えてくるのは来週以降か。

で、今週は3日間開催でWIN5も日・月と2度の予定。特に月曜はJRAプレミアムで、普段70%の払戻し率が80%にアップ。
直近の8月27日のスーパープレミアムのWIN5の払戻しは、通常なら395270円が451740円と1.14倍で56470円増し。過去の実績からはスーパープレミアムだがらと言ってWIN5の売上が伸びたりしないが、キャリーオーバー発生直後のWIN5は売上が大きく伸びる。もし日曜のWIN5で的中なしなんてことになれば、月曜のWIN5は過去最高売上の34億9900万円超えもあるかも。

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