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競馬雑記帳 2021/11/25


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JRDB永野です。

BC制覇という大仕事をした川田騎手
隔離期間明け初日の土曜東京こそ騎乗数も少なく不発だったが、日曜は4連勝を含む5勝。
メインのマイルCSのダンノザキッドは人気以上の成績で馬券の対象に捩じ込んだ。
蜜月関係にある中内田厩舎の馬で、ダノンザキッドよりも人気していたグレナディアガーズとの騎乗馬選択で見事なチョイスも。

勤労感謝の日に行われた浦和記念ではメイショウカズサで人気に応えて今年8ッ目の交流重賞勝ち。

今週のジャパンCでは今年のダービー馬シャフリヤールと毎日杯以来のコンビ。今の川田騎手の無双状態なら先輩のダービー馬をなで斬りも驚けない。

来週のチャンピオンズCでは自身の騎乗では3戦3勝のクリンチャーの騎乗予定。

その翌週は香港に渡って、2021ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップでは、ムーア騎手やモレイラ騎手といった日本でのお馴染の名手との腕比べがまっている。週末にはラヴズオンリーユーのラストランで再度の国際GⅠ勝ちを狙う。
この日の香港国際競走には、ダノンスマッシュやダノンキングリーといったお手馬も出走。JBCのように複数のレースを制する可能性も十分。
それが12/12なので、朝日杯の週は隔離期間中。

そのため、中内田厩舎の管理馬で、川田騎手で新馬・新潟2歳Sを勝ち、藤岡佑騎手でデイリー杯を勝ったセリフォスの朝日杯での鞍上は、短期免許で来日中のC.デムーロ騎手になるらしい。

この辺りはその後スムーズに川田騎手の手に戻る為の布石かも。

現2歳世代で川田騎手で新馬を勝った馬は既に16頭で、内15頭は芝のレース。12月デビューでもクラシックは十分に間に合うが、香港遠征の関係で2週間不在となれば、既に川田騎手争奪戦が起っているかも。


出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

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