競馬稼業はつらいよ～調教分析 ～

調教分析

概要

ＪＲＤＢでは、中間の調教情報をデータベース化し分析を行っている。
情報分析での調教指数は、「調教を見ているトラックマンの評価を分析する」といった間接的なものであるが、こちらは、直接的に「調教そのものを分析する」ものである。
調教分析は、大きく次の２つに分かれる。

☆各調教の分析
調教コース、強さ、状態等を分類し、調教タイムを指数化している。
　⇒追切指数

☆中間調教の総合分析
前走、あるいは入厩後、レースに向けた複数の調教を総合的に評価している。
　⇒調教量評価
　⇒仕上指数
　⇒調教パターンの分析

つづく…

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日曜中京11Ｒ ダ1800M チャンピオＣ・Ｇ１（前日予想）

混戦模様

◎６番グロリアムンディ
　休み明け（ノーザンＦしがらき（滋賀）Aランク。）もポン駆け利く体質。中間の馬体重510k前走時（512k）は、メイチの仕上げ。距離、コース向き、手替わり魅力。
○11番ハギノアレグリアス
　中間の馬体重500k前走時（490k）は良い意味での平行線。距離、コース向き、叩き2走目、上積み、短期放牧（チャンピオンヒルズ（滋賀）ABランク。）効果見込め。
▲14番アイコンテーラー
　中間の馬体重486k前走時（477k）は、良い意味での平行線。距離向き、コース替わり問題無く、手替わり魅力。
注9番クラウンプライド
　４歳馬。休み明け（山元トレセン（宮城）ABランク。）もポン駆け利く体質。中間の馬体重515k前走時（497k）は、現時点では若干、おつりある仕上げだが、前日のひと追いで絞って来れば、当日の馬体重に注意。
△12番セラフィックコール
　短期放牧（ノーザンＦしがらき（滋賀）Aランク）。中間の馬体重538k前走時（536k）はメイチの仕上げ。展開に左右されアテにし面あるが、距離向き、コース替りが良い方向に出れば。

複勝圏内

☆15番レモンポップ：中間の馬体重527k前走時（517k）は良い意味での平行線。大外枠、コース替わり距離延長微妙な面あるが、デキの良さで克服可能。短期放牧（ミッドウェイＦ（茨城）Aランク。）効果見込め。要注意。
☆8番アーテルアストレア：４歳牝馬。外厩帰り（チャンピオンヒルズ（滋賀）ABランク。中間の馬体重470k前走時（458k）は、良い意味での平行線。距離、コース向き、叩き3走目、上積み見込め。☆
☆4番テーオーケインズ：外厩帰り（チャンピオンヒルズ（滋賀）ABランク。中間の馬体重514k前走時（496k）は、現時点ではおつりある仕上げだが、前日のひと追いで絞ってくれば。当日の馬体重に注意。

他の外厩帰り馬
＊3番ジオグリフ：11/9ノーザンＦ天栄（福島）Aランク。
＊5番ドゥラエレーデ：11/3ノーザンＦしがらき（滋賀）Aランク。
＊10番ノットゥルノ：11/18吉澤Ｓ－ＷＥＳＴ（滋賀）ABランク。

結果、☆１５番が大外から馬ナリでハナにたち、＊５番は2番手、☆4番が好位後方の内、その直後に＊3番、注9番、外から◎6番が続き、○11番が11番中団、＊7番は後方、最後方から☆8番が追走。直線、☆15番の脚色は衰えず、そのまま、後続を寄せ付けず、完勝！
＊5番が粘っているところを、＊7番が大外から勢い良く伸びて、2着確保。

次走　コメント

＊15番は大外枠、コース替りも問題なく克服、次走も期待。

他馬は横一線。走る度に勝ち馬は変わってきそう。

ではでは　グッドラック！