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競馬雑記帳 2023/08/03

JRDB永野です。

先週、今週と2週のみの第2回の新潟開催は、関西圏での競馬が休止のために、出走順に自ブロック制がなく、関東馬、関西馬、同じ条件での順位決定によって出走馬が決まる。

先週の土日の、関東馬、関西馬の成績は、

関東馬   7-11-9-163
関西馬   17-13-15-101

障害と直線競馬の重賞は関東馬が制したが、勝ち数は関西馬が圧倒。
2歳未勝利戦を3歳上1勝クラスは全て関西馬が勝っている。
下級条件まで層の厚さは関西馬に軍配ということ。
今週の新潟開催も中心は関西馬か。

関西馬がこれだけ、勝ちクラを挙げているので、騎手も当然栗東所属の騎手が上位。
先週は川田騎手が4頭を挙げてトップ。
しかし、このうち2頭は関東馬によるもの。関東馬も勝負になる馬は東西関係なくリーディング上位の騎手に依頼ということ。昨年までは、福永騎手がその最たるものだったが、今年は川田騎手がその役割に。この週末も新潟で騎乗の川田騎手からは目が離せない。

安田隆師が身元引受調教師となっていた、香港のホー騎手が先週の競馬で落馬負傷で帰国したので、安田隆厩舎出身の川田騎手により多くの馬が回ってきそう。今週は騎乗はないようだが、来週以降要注意。

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