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1月の考え方


ノーザンFしか勝たんっ!

秋競馬の終わりはまさにこのような印象を受けたのでは?

しかし、物事には流れがあって、良いことの後には悪くなるもの。
ノーザンFでも例外ではないんです。


こちらが昨年1月のノーザンF系放牧先から帰厩した馬の重賞成績。

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NF天栄はマズマズ健闘も、NFしがらきはエアアルマスが勝つまで1着なし。
実はこれはほぼ毎年のことで、1月の重賞において、NFしがらき帰りの馬は人気でも取りこぼす傾向が見られます。(2018年から。単勝1-5人気のみ)

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NF天栄verだとこう。(2018年から。単勝1-5人気のみ)

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秋競馬のイメージでNFしがらき育成馬を過信してはダメ。
持続力タイプはまだしも、瞬発力系は割り引いて考えるべきです。

もちろん、牧場側も策を練っているとは思うので、まずは金杯デーでどのような結果となるか。
ノーザンF育成馬がパドックで活気よく歩けているか。この点に注目して競馬中継を眺めてみてはいかがでしょうか。

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