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厩舎指数で穴馬サーチ 大阪杯

JRDB永野昌治です。

日曜は春のGⅠシリーズ第二弾の大阪杯。
とは、言っても大阪杯がGⅠに格上げされて今年が4年目。
長らくGⅡとして行われていた。

過去の大阪杯で印象深いのは2001年のレース。
前年に負け知らずでGⅠを5勝したテイエムオペラオーが圧倒的人気に支持されたが、期厳しいマークにあって4着に敗れる波乱。
競馬に絶対は無いというレースだった。

今年はGⅠ馬5頭を含む12頭での争い。

土曜の15時の時点ではGⅠ馬を差し置いて8.ダノンキングリーが1番人気。
しかし、当初予定していたC.ルメール騎手が乗れないことと、近走常に20以上あった厩舎指数が今回は19と20を切った点が少し気になる。

3.ブラストワンピースの厩舎指数はAJCCとほぼ同じ。昨年のこのレース6着とはいえ勝馬からは0.3秒差。その時先着を許したワグネリアンとの時計差は0.2秒と僅差。
鞍上の川田騎手は2週続けてメインレースで1番人気を飛ばしているだけに、ここは何としても。

牝馬のGⅠ馬2頭は、5.ラッキーライラックは牡馬相手に2着した中山記念の際の厩舎指数が30に対して今回は9と低い。
12.クロノジェネシスの厩舎指数は前走が23で今回は24と、京都記念勝ちの際と同等以上の評価。クロノの方を上位にとるのが妥当か。


阪神11レース 大阪杯

◎ 3.ブラストワンピース
○ 12.クロノジェネシス
▲ 4.ワグネリアン
△ 8.ダノンキングリー
△ 5.ラッキーライラック

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