厩舎指数で穴馬サーチ 仁川S
JRDB永野です。
先週行われた重賞4クラのうち、2クラっを4歳馬が勝った。
今年に入っての古馬の重賞14クラのうち5クラを4歳馬が勝っているが、全て芝のレース。現4歳世代は強いと言われるが芝に限定されている感。
先週のフェブラリーSでは4歳馬のソダシが3着と健闘したが、4歳馬はソダシ1頭だけだった。
東海Sも4歳馬1頭だけで、根岸Sに至っては4歳馬の参戦はなし。
現4歳世代は、昨年の夏競馬以降3歳限定のユニコーンSとレパードSを除いてオープンクラスで馬券の対象になったのはデュアリストの室町S勝ちと先週のソダシのフェブラリーS3着だけ。年長馬の厚い壁に跳ね返されている。
仁川Sで人気を集めそうなダノンハーロックに前走アルデバランSで人気を裏切っており年長馬と渡り合うには時間が掛るか。
先週の京都牝馬Sではじめて重賞を勝った岩田望騎手騎乗の7.グレートタイムを中心に。2走前のカノープスSと同じ条件だけにここも上位争い。
6.アルドーレは休み明けを一度使われての上積みに期待。前走6だった厩舎指数が今回は19と大幅に上昇。
5.ヒストリーメーカーは昨年の春にはテーオーケインズの2着の実績が。8歳馬で大幅な上積みはないが、一昨年のこのレースの勝馬。
2.ヒロイックテイルは鞍上がどう乗るかが見もの。近走は先行しているが、思い切って控える競馬で終い勝負に出るかも。
4歳馬だが、近親のソダシがフェブラリーSで好走しただけに8.ダノンハーロックの巻き返しがあるかも。
阪神11レース 仁川S
◎ 7.グレートタイム
○ 6.アルドーレ
▲ 5.ヒストリーメーカー
△ 2.ヒロイックテイル
△ 8.ダノンハーロック
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