厩舎指数で穴馬サーチ　ながつきＳ

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ＪＲＤＢ永野です。

ダートの高額条件は相変わらず出馬ラッシュ。
土曜中山のメインのながつきステークスは、フルゲート１６頭に対して特別登録の時点で４１頭。

そこで出走順があるので、出走の可否はある程度わかる。
このレースの場合出走順１６番目の馬が９頭。
出走順上位の馬に何頭か回避があったので、出走順１６番目の馬のうち４頭が出馬投票して３頭が出走可能に。
これだけボーダーラインの馬が多いと、それ以下の馬はほぼ出れない状況が判っているが、出馬投票すれば除外の実績が付くので、出走順２５番目以下の馬は全て出馬投票している。
結果１８頭が除外されることに。

こういう場合、はやり出走が確定している馬の方が中間の調整はしやすい。
このレース、抽選で入ったのはスナークスター、ロンドンテソーロ、ロイヤルパールスの３頭。この３頭以外は月曜にが出走が確定していたことを考慮して考えたい。

休み明けを一度使われた8.メイショウベンガルに期待。デムーロ騎手とは初めてのコンビになるが、距離短縮で押せ押せになった場合その腕力が活きる。

なかなか使い込めない4.ジェネティクスだが、ポン駈けの実績はありオープン特別も勝っている。内目の偶数枠というのも良い。

このコースのスペシャリスト的な13.アポロビビはここを狙い澄ましての戦列復帰か。出遅れクセはあるが終いは確実。

距離短縮と斤量減の14.カレンロマチェンコは外から行き切ってしまえば粘り込みも。鞍上の松若騎手は土曜は新馬戦とこのレースだけ。

中山１１レース　ながつきステークス

◎　8.メイショウベンガル
○　4.ジェネティクス
▲　13.アポロビビ
△　14.カレンロマチェンコ
△　1.デザートストーム

出走表等は、JRA発表のものをご確認ください