designed by Kenihi Okuno
橋浜保子です。
今回は、尻高(しりだか)について説明します。
尻高(しりだか)は、キ甲と尻の頂点を比較して、お尻の頂点が高いです。
若駒に多く見られますが、年齢とともに水平に近づいてきます。
お尻の位置が高くて大きい馬は、スピードに秀でていて強くなります。
特にダート馬に多く見られます。
尻の形~斜尻(しゃじり)
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橋浜保子です。
今回は、斜尻(しゃじり)について説明します。
斜尻は尾根がトモの頂点より低い位置にあり、横から見た時に斜め(45度に近い)のラインに見えるトモの形状を指します。
どちらかといえば腰が甘い馬に多く、成績もムラになる傾向があります。
尻の形~丸尻(まるじり)
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橋浜保子です。
今回は、丸尻(まるじり)について説明します。
尾根がトモの頂点よりも若干低く、角度は緩やか。全体的になだらかな丸みを帯びたラインをしています。
走る馬は、芝・ダートともこの形が多く、特に瞬発力に優れています。
尻の形~平尻(ひらじり)
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橋浜保子です。
尻の形は、大きく分けて4種類あります。
今回は、平尻(ひらじり)について説明します。
水平尻(すいへいじり)とも言います。
尾根がトモの頂点と同様の高さにあり、横から見た時に水平に見えるトモの形状を指します。
全体的には数が少なく、スピードタイプの馬に多い形です。