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予想

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#平間貴之

新潟記念 平間の予想

◎2.ザダル ○6.パルティアーモ ▲12.ヤシャマル 注5.リアアメリア △17.トーセンスーリヤ  土曜は稍重から始まり、時計は掛かり気味だったが、晴れれば再度馬場が固まり、時計も出る可能性がある。そうなると長く脚が続く大型馬や脚長が優勢となるのが新潟記念。それでいて上がり対応ができる履歴を探ると、大分候補は大分絞れる。  ザダルは昨年の関越Sがなかなか強い内容。上がり32秒台でも対応はでき、荒れ馬場でも差しが効くなら問題ない。ハンデ頭なのが気掛かりだが、安定味は期待

新潟2歳S 平間の予想

◎6.オタルエバー ○8.アライバル ▲7.クラウンドマジック 注9.キミワクイーン  ここまでの新馬戦を見て来て、完成度の高さを感じるのはオタルエバー。前走でセンスの良さも見せたし決め手も使える。今回のメンバーでは時計も上位。勝ち負けできる素材だと思う。  アライバルはハービンジャー産駒らしく体付きの緩さが残る現状。それでいてしっかり反応できているのだから、半姉ククナよりは伸びシロはあるのだろう。  クラウンドマジックは長く脚を使えるタイプだと思う。まだ完成度は低いし

関屋記念 平間の予想

◎11.ソングライン ○13.カラテ ▲1.グランデマーレ 注3.シャドウディーヴァ △8.アンドラステ  ソングラインとNHKマイルCで僅差のシュネルマイスターは、古馬相手の安田記念でも好走。斤量利があるのは今回のソングラインも同様で、持ち時計もメンバー1位。土曜は雨の影響も軽微だったし、普通にスピードが活きると想定するなら最有力だろう。  カラテは東京新聞杯から一息入れたことで、安田記念は仕上がりが一息だった。結果的に31秒台ではどちらにしろ苦しかったかもしれないが、

レパードS 平間の予想

コンテンツ一覧はこちら ◎15.メイショウムラクモ ○2.レプンカムイ ▲4.ホッコーハナミチ 注10.ルコルセール △9.ハンディーズピーク △8.テイエムマジック 上位はなかなか混戦だと思う。また、有力馬の多くに先行力があり、隊列としても前掛かりになるのではないか。だとすれば、スピードだけでなくスタミナも要求されるだろう。両方を備えていることを2歳時から示しているメイショウムラクモは中心視に値する。前走を使って夏2戦目。まだ上積みも期待できるだろう。 インディアTで

7/25(日) 新潟11R アイビスSD 平間の予想

新潟11R アイビスサマーダッシュ ◎14.オールアットワンス ○12.ライオンボス ▲3.ヒロイックアゲン 注7.グレイトゲイナー △6.モントライゼ △15.セピアノーツ 韋駄天Sは重馬場で大分時計も掛かった。今回は良い馬場なので、前回を参考にする必要はなさそう。去年も57kgで勝っているライオンボスは見直し候補筆頭になる。同様なのがヒロイックアゲンだが、枠の差は出そうか。千直の実績や時計面を見ると、どうしてもこの2頭は評価せざるを得ない。 その上で期待を広げるならや

7/4(日) 福島11R ラジオNIKKEI賞 平間の予想

コンテンツ一覧はこちら 福島11R ラジオNIKKEI賞 ◎6.リッケンバッカー ○3.アサマノイタズラ ▲5.ボーデン 注2.ヴァイスメテオール △13.ワザモノ △15.グランオフィシエ リッケンバッカーに期待したい。マイルでも堅実だが、前半を見ていると追走に忙しい面があるようで、距離が短い可能性があるのではないか。1800mは一度しか使われていないが、当時は4角で外に振られ、直線も急にモタれと後半がレースになってなかった。その後を見ても右回りには特に問題はなさそう

ユニコーンS 平間の予想

◎16.ルーチェドーロ ▲4.ラペルーズ ○1.ゲンパチフォルツァ 注9.ブラックアーメット △2.スマッシャー △6.クリーンスレイト  対戦経験があり、レースによって勝ち負けが入れ替わっている履歴のあるメンバーで、IDM上位所は有力ではあるが甲乙付け難いところがある。そして、その難しさに拍車をかけているのがラペルーズの前走の凡走。スタートで接触があったとはいえ、あの程度で走る気をなくされては、買う側としてはたまったものではない。条件的には全く問題ないはず。また気が乗らな

6/13(日) 東京11R エプソムC 平間の予想

東京11R エプソムカップ ◎15.ザダル ○8.アルジャンナ ▲7.ファルコニア 注14.ガロアクリーク △16.シュリ時計は相変わらず速く、外が優勢な馬場を考慮し、ザダルを本命に。持ち時計も1位だし差し脚を使えるタイプ。毎日王冠は伸びあぐねたが、大体外を回ってくる馬で、内を立ち回ったことや、開幕週の割には案外タフな馬場だったことも影響した。今回は普通に外を回ってくればいいと思う。 アルジャンナとファルコニアは似たタイプだろう。瞬発力というよりは長く脚を使う。トップスピ

6/6(日) 東京11R 安田記念 平間の予想

コンテンツ一覧はこちら ◎5.グランアレグリア ○8.インディチャンプ ▲13.シュネルマイスター 注12.ケイデンスコール 近年1番人気が負け続けているが、不利は仕方がないとしても、冷静に振り返れば、本当に1番人気に値する馬だったのか、1倍台に値する馬だったのかは疑問の余地が残る。昨年のアーモンドアイにしても、詰まったローテの影響も言われるが、未対戦だったグランアレグリアは桜花賞でアーモンドアイ以上の時計で勝っていた。単純に力関係としてグランアレグリアの方が強いと言うこ

東京優駿 平間の予想

◎1.エフフォーリア ○14.タイトルホルダー ▲16.サトノレイナス 注7.グラティアス △13.グレートマジシャン △11.ステラヴェローチェ  基本的には皐月賞組から。エフフォーリアはむしろ皐月賞の状況に不安があった馬で、それを克服して勝った。東京での脚比べならなお優勢と言える。胴の長い馬で距離延長も大丈夫。絶好枠から捌けるかどうかだけ。タイトルホルダーは離された2着とはいえ、内容は評価できるもの。距離にギリギリ感はあるが、あの内容で粘れたのは、ホープフルSからすると

優駿牝馬 平間の予想

◎11.ソダシ ○13.ファインルージュ ▲5.アカイトリノムスメ 注5.クールキャット △9.ユーバーレーベン △4.タガノパッション  あまり深く考える必要もないだろう。桜花賞上位4頭が今年の牝馬路線では上位。うち、2着のサトノレイナスは今回不在。ソダシ、ファインルージュ、アカイトリノムスメから入るのが自然な考え。ソダシは札幌2歳Sでスタミナを示しているし、履歴上不安が少ない。懸念材料があるとすれば血統だが、字面だけか。これまでのクロフネ産駒とは違い、スピードも上位を示

5/16(日) 東京11R ヴィクトリアマイル 平間の予想

コンテンツ一覧はこちら  東京11R ヴィクトリアマイル ◎6.グランアレグリア ○18.レシステンシア ▲5.デゼル 注1.マジックキャッスル △12.サウンドキアラ グランアレグリアに無理やり不安を想定するなら、前走道悪で走った疲労や反動のようなものだが、そういったことがなければ力が抜けた存在。牝馬同士なら勝ち負けだろう。 対する相手もレシステンシアが筆頭。マイルCSは大幅に体が増えたが、終わってみれば成長分込みでも少々太かったと見るべきか。スピード勝負は得意だし

5/15(土) 東京11R 京王杯SC 平間の予想

コンテンツ一覧はこちら 東京11R 京王杯スプリングカップ ◎10.ラウダシオン ○11.ミッキーブリランテ ▲3.グルーヴィット 注5.カイザーミノル △14.タイセイビジョン 時計比較をしていくと人気上位になりそう。中でも道悪だった高松宮記念組の2頭は見直し候補だろう。ラウダシオンは条件的には特に問題はない。瞬発力勝負になると分が悪い面はあるが、今年はさすがに去年程のスローというメンバーではなさそうで、それなら中心視可能。 ミッキーブリランテは年明けから好調。阪急杯

5/9(日) 東京11R NHKマイルC 平間の予想

コンテンツ一覧はこちら 東京11R NHKマイルカップ ◎8.グレナディアガーズ ○4.バスラットレオン ▲3.ルークズネスト 注13.ホウオウアマゾン △15.シュネルマイスター △5.リッケンバッカー 今年は上位混戦といった印象。各前哨戦でしっかりパフォーマンスを示してきた馬が多く、それらも甲乙付け難い。実際好走馬のIDMもそれぞれ僅差。成長あれば伸ばせる馬もいるだろう。 その中で一応中心とするのはグレナディアガーズ。先行馬が多い組み合わせだが、Hペースでも時計勝