【厩舎topic 7/4・5】トップステーブルが今期ダート戦初勝利。

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「厩舎topic」と題して、週末のJRA開催を厩舎にフォーカスして振り返りをしていきたいと思います。よろしくお願いします。

今回は、
トップステーブルが今期ダート戦初勝利。
です。

取り上げるレースは、7/5(日)阪神10Rの西脇特別(ダート1800)です。優勝したのは友道厩舎のラインベックでしたね。

ラインベックは皐月賞・NHKマイルCからのローテーションで西脇特別を優勝。けっこう目を引くローテーションですよね。(そういえばNHKマイルCで武士沢騎手が騎乗することになったのも話題になりましたね。)

そして、なんといっても友道厩舎!です。なんとこれが2020年のダート戦初優勝となりました。
友道厩舎は7/5までの成績でリーディング2位の29勝。うちダート戦が今回の1勝です。ちなみに友道厩舎のダート戦優勝は昨年9月以来です。今後ラインベックを友道厩舎がどのようにプロデュースしていくかに注目していきたいです。

さて、この友道厩舎。クラブ馬預託も相応にある厩舎ですし特徴や傾向はしっかり把握していきたい厩舎だと思います。ダート戦優勝は上記のようにレアケースですし、現状では芝血統募集馬を選んでいきたい厩舎だと筆者は考えています。
さらなる友道厩舎研究はこちらも活用してください。

さらに参考データです。
2020年のダート勝数の少ない厩舎(ここまでで全15勝以上している上位厩舎限定)も調べてみました。
・友道厩舎 ダート1勝(芝28勝)
・池江厩舎 ダート2勝(芝15勝)
・斉藤崇厩舎 ダート2勝(芝16勝)

いかがでしょう?イメージとおりでしょうか。それとも違う感じでしょうか。

池江厩舎は「芝優勢」のイメージがあるので妥当な印象を持ちましたが、斉藤崇厩舎は急激に芝寄りになっていますね。斉藤崇厩舎は過去にダート戦線でノーヴァレンダを送り出しているのでダートが苦手なわけではないとは思いますが、最新の傾向は「芝優勢」という認識を持ちたいところだと思います。

各クラブから続々と募集馬リストが公開され多くの一口馬主にとって重要な時期に入ってきていると思います。良い調教師(厩舎)とのご縁、みなさまの愛馬の成績向上、次世代産駒での良縁があることを願っています!

今回、事例で紹介した厩舎ですでにレポートをアップしている厩舎のリンクが以下になります。こちらも併せて参考にしてみてくださいね♪


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