【厩舎topic 8/1・2】特別戦2勝!エピファネイア×音無厩舎~新種牡馬×音無厩舎。

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「厩舎topic」と題して、週末のJRA開催を厩舎にフォーカスして振り返りをしていきたいと思います。今週もよろしくお願いします。

今回は、
特別戦2勝!エピファネイア×音無厩舎~新種牡馬×音無厩舎。
です。

早速、注目したレースが以下です。
・8/2(日)新潟 出雲崎特別(1勝C)優勝馬アリストテレス(3牡、父エピファネイア)音無厩舎
・8/2(日)札幌 積丹特別(1勝C)優勝馬ビーマイオーシャン(3牡、父エピファネイア)音無厩舎

まず、優勝馬の関係者のみなさま、今回の優勝おめでとうございます!特にビーマイオーシャンはクラブ馬ということで出資者・関係者のみなさま、今回の優勝おめでとうございます!

さて。
上記、並べたとおりで「エピファネイア産駒×音無厩舎」の2頭が特別戦を優勝しています。

まずはそのままになりますが「エピファネイア産駒×音無厩舎」には今後も注目していくべきかなと思います。
現3歳(2017年産)のエピファネイア産駒で音無厩舎預託は(筆者調べによると)今回の優勝馬2頭のみです。預託2頭をしっかり勝ち上がりさせ、さらに2勝目をあげているわけですし「エピファネイア産駒×音無厩舎」はニックスの可能性があると思います。

ちなみに、現2歳(2018年産)のエピファネイア産駒×音無厩舎は、ミッキートレーゼ(母シュペトレーゼ)が現時点で登録されています。この馬にも今後注目していきたいところです。

さらに。
少し話を広げたいと思います。
現3歳(2017年産)のエピファネイア産駒は初年度産駒です。初年度産駒ということは当たり前ですが新種牡馬ということです。新種牡馬エピファネイア産駒を勝たせているということで、拡大解釈して「新種牡馬×音無厩舎」も注目したいです。


「新種牡馬×音無厩舎」。

活躍馬の事例を挙げると、最近ではダンビュライト。
ダンビュライトはルーラーシップの初年度産駒です。つまり「新種牡馬×音無厩舎」です。また、少し古くなりますが音無厩舎といえばカンパニー。カンパニーもミラクルアドマイヤの初年度産駒です。ここも「新種牡馬×音無厩舎」です。

「エピファネイア産駒×音無厩舎」はもちろん、拡大解釈の「新種牡馬×音無厩舎」にも注目です。

音無厩舎は2025年春の定年解散予定なので残り期間は多くはないです。一口馬主的にも人気の厩舎ですし出資チャンスは多くはないと思います。しかし、ここまで見てきたようにデータが少ない種牡馬産駒を活躍させており厩舎力があると思います。定年ギリギリまで目を離せない厩舎になりそうです。


各クラブから続々と募集馬リストが公開され多くの一口馬主にとって重要な時期に入ってきていると思います。良い調教師(厩舎)とのご縁、みなさまの愛馬の成績向上、次世代産駒での良縁があることを願っています!

※今回取り上げた音無厩舎の分析レポートはこちらです。

※こちらも新種牡馬の話題です。


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