見出し画像

高松宮記念2024サイン攻略2【出馬表解読】

シーザー暗号


出馬表の最内(先頭)と大外(末尾)、そしてそこから伸びる文字列を使ってJRAはサインを発動します。

【高松宮記念】(18頭立)
1番 ビッグ【シーザー】
2番 シュバルツ【カイザー】
 ↓
【ジュリアス・シーザー】
【皇帝】

「カイザー(ドイツ語)」は「シーザー」を語源とする言葉です。

つまり

最内と大外は【同じ】

とJRAは言っているのです。

これは別の形でも表現されています。

【高松宮記念】
1番 母父【Tale】 of Ekati
18番 母母 Fine De【tail】
 ↓
【tale】【テイル】
【tail】【テイル】

「tale」は「物語」。
「tail」は「尻尾」。
ですが日本語(カタカナ)ではどちらも「テイル」。

つまり

最内と大外は【同じ】

ということになります。


今さらJRAにいわれなくても、サイン派にとって最内と大外は同じです。

【18頭立ての場合】
【1番】【逆18番】
【18番】【逆1番】

「正逆同馬番」という考え方ですね。

とはいうものの、わざわざ強調してきたのですから、今回のレースで「正逆馬番」が重要になることは間違いないと思います。

では出馬表を真ん中で2つに折って、正逆を重ねてみましょう。

なるほど!

これを解くためには「シーザー暗号」が必要です!

シーザー暗号(しーざーあんごう、英語: Caesar cipher)は、暗号理論上、もっともシンプルで、広く知られた暗号のひとつである。
カエサル式暗号、シフト暗号とも呼ばれる。

フェブラリーステークスは、上杉謙信の「上杉暗号」でしたからね。

今回は「シーザー暗号」という趣向なのでしょう。

JRAが好みそうなサインです。


さて

シーザー暗号で復号された平文には何が書いてあったのか?

有料部分でお話しします。

ここからは有料です

ここから先は

591字
この記事のみ ¥ 290

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?