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大阪杯2024サイン攻略3【G1ヘッドライン解読】

やがて英雄と呼ばれる新星が大阪の春に輝く


英雄といえばこの馬ですね。

ディープインパクト

武豊が命名した愛称です。
馬の人気のわりには定着しませんでしたが、武豊による公式のニックネームですからサイン的には大事にしなければなりません。

ディープインパクトが阪神競馬場に刻んだ属性

まずはこれを狙います。

ディープインパクトの阪神出走歴
2004/12/19 新馬戦
2005/09/25 神戸新聞杯
2006/03/19 阪神大賞典

どれでしょうか?

やがて英雄と呼ばれる新星が大阪の【春に輝く】

春に行われたレースは「阪神大賞典」ですね。
サイン発信源はここでしょう。


【2006阪神大賞典】(9頭立)
1着 ディープインパクト

馬番【2】=循環=【11】
騎手 武豊
厩舎 池江泰郎
馬主【金子真人】
生産 ノーザンF

上記属性合致馬は3頭です。

【大阪杯】
2番 ローシャムパーク【馬番2】
4番 ハヤヤッコ【金子真人】
11番 ベラジオオペラ【馬番11】

マークします。

ノーザンFは属性合致に数えません
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


ディープインパクトが「英雄」であることは間違いありません。
しかし「今回の英雄」がディープインパクトであるという絶対の保証はありません。
別の「英雄」を押さえておきたいと思います。

大柳英雄

1954年にデビューし、同年の12月に落馬、帰らぬ人となったジョッキーです。

大柳英雄騎手は短い騎手人生の中に「G1優勝歴」を持っています。
しかもそれは「阪神競馬場」で行われたレースでした。
狙えると思います。

【1955阪神3歳S】(9頭立)
1着 トサモアー

馬番【2】=循環=【11】
騎手 大柳英雄
厩舎 清水茂次
馬主 鮫川由五郎
生産  鮫川由五郎

属性合致馬は2頭です。

【大阪杯】
2番 ローシャムパーク【馬番2】
11番 ベラジオオペラ【馬番11】

マークします。

「阪神3歳S」は現在の「阪神ジュベナイルフィリーズ」の前身
1955年はグレード制導入前なので「G1」ではありませんが、現在G1として施行されているレースは「G1」とみなします


ここまでの指名馬をまとめます。

【大阪杯】
2番 ローシャムパーク(ディープ馬番)+(英雄馬番)
4番 ハヤヤッコ
(ディープ馬主)
11番 ベラジオオペラ
(ディープ循環馬番)+(英雄循環馬番)

ローシャムパークとベラジオオペラにサインが重なりました。
サイン発信源とみた2つのレースが同じ頭数で行われ、同じ馬番が優勝しているためです。

ローシャムパークベラジオオペラを上位とします。

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