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2022オークスポスターのサイン解読

第83回オークス2022のポスター画像を掲載します
一緒にサインを読み解きましょう

オークス2022ポスター

文字に秘密があります。
オークスの【オ】です。

「人の姿」に見えませんか?

「両腕を広げ大の字になっている人」です。

オークス2022ポスターの文字アップ画像

「何かを阻んでいる」ように見えます。

これは「競馬開催を阻んでいる」のです。

なぜ断言できるのか?

ポスターに写っている2021年(昨年)オークス優勝馬ユーバーレーベンの持つサインナンバーがそれを告げているからです。

ユーバーレーベン調教ゼッケン【1425】(2021年春)

【2021オークス】(18頭)
優勝 ユーバーレーベン
馬番【9】=【逆10】
通常調教ゼッケン【1425】
 ↓
【9101425】
 ↓
同じ数字はひとつに重ねることができる
 ↓
【1945】+【20】

通常調教ゼッケンのナンバーは1年間固定されます。
その馬そのものを示す数字であり、馬のマイナンバーとも呼べるものです。
(G1出走時のみG1特殊調教ゼッケンが与えられます)

1945+20


これは戦争によって競馬開催が中止されていたときの年なのです。

1945年(昭和20年)


ご覧ください。

オークス歴代優勝馬
第6回(1943年)クリフジ
空白  (1944年)
空白  (1945年)
第7回(1946年)ミツマサ

第6回と第7回の間に2年の空白がありますね。
太平洋戦争の激化により競馬が中止されていたことによる空白です。
戦時下も競馬は継続されていましたが、戦況激化とともに徐々に縮小されていきました。
1944年の暮れに、最後まで開催されていた東京・京都の両競馬場が軍に接収されたことで、日本競馬会による開催は完全に中止されました。
戦後、競馬は地方から徐々に再開されたようですが、日本競馬会としての再開は1946年10月の東京開催でした。
(徐々に縮小されたため、レースによって空白期間が異なります)

オークス歴代優勝馬
第6回(1943年10月3日・京都)クリフジ
空白  (1944年)
空白  (1945年)
第7回(1946年11月24日・東京)ミツマサ

※この時期のオークスは秋開催でした(第14回から春に移行)

とても詳しく書かれているブログを発見したのでリンクを貼っておきます。
(他人様のブログを勝手に貼ってすみません)
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オークスの【オ】が「何かを阻んでいる姿にみえる」だけでは脆弱な解釈です。
しかしユーバーレーベンの持つナンバーが「戦争による競馬開催中止」と完全合致しているという事実があります。
これらが1枚のポスターの中に収められていることの意味は?
「ふたつを重ね合わせサインを成立させる」という仕掛けだと私は考えます。

つまり、こうです。

2022オークスポスターのサイン=戦争による競馬開催中止


上記をサイン解読のスタートとします。


では指名馬を探ってゆきましょう。

【オークス】
1番【ウォー】ターナビレラ
2番『スタ』ニン《グローズ》
3番『アート』ハウス
 ↓
静音・濁音は同一視
長音符は省略してもよい
 ↓
【ウォー】⇒【war(戦争)】
『スタアト』⇒『start(始まる)』
《クローズ》⇒《close(閉じる)》
 ↓
戦争の始まりと終わり

『開戦』と《終戦》が暗示されています。
(openやendのほうがいいという意見があるかもしれませんが、サインではそこまで拘る必要はありません)

ウォーターナビレラ
スタニングローズ
アートハウス

上記3頭を指名します。


ちょっとした問題が発生しています。

指名した3頭は「真正指名馬ではない」という可能性があるのです。

置かれている位置が微妙だからです。

出馬表の先頭(同じく末尾)はサイン宣言がなされる場所


これは出馬表サインを解くときの基本ルールです。

つまり先の3頭は「サインの答え=指名馬」ではなく「サイン(出題)の一部」であるかもしれないということです。

ポスターのサイン=戦争による競馬中止
 +
出馬表先頭の並びによる「ポスター解読方法の示唆」
 ↓
指名馬は別にいる

こういう図式です。

別の指名馬を探さなければなりません。

ただし「上記3頭には指名馬たる資格がない」ということにはなりませんので、ご注意ください。
そのような解釈だと「内枠の馬と外枠の馬は常に指名されない」ということになってしまいます。
それはありえませんね笑

3頭の中に真正指名馬がいる可能性
別の馬が真正指名馬である可能性

両方を考えておく必要があるのです。

では「別の馬」を探っていきましょう。

ここから先は「オークス2022サイン攻略1【ポスター解読】」でお話しします。
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