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キーンランドC2021【サイン攻略1】出馬表解読

ミケランジェロ


【キーンランドC】(16頭)
14番 カイザーメ【ランジェ】
15番 マイネルアル【ケミー】
16番 ジョーアラ(ビカ)
1番【ロ】ードカナロア
 ↓
【ランジェケミ(ー)ロ】
(ビカ)
 ↓
【ミケランジェロ】
(カビ)
 ↓
システィーナ礼拝堂天井画「天地創造」

これです。

なぜか?
カビがキーワードになっているのです。

天井画に用いられた技法はフレスコ、すなわち、生乾きの漆喰の上に描く壁画制作技法である。ミケランジェロはギルランダイオの工房で修業中にこの技法を経験している。ギルランダイオはフィレンツェにおけるもっとも有能かつ多作なフレスコ画家の一人であり、フィレンツェ市内のいくつかの教会の重要なフレスコ画を制作したほか、システィーナ礼拝堂側壁の壁画制作にも参加している。当初、イントーナコ(上塗り漆喰)の湿り気が多すぎるためにカビが発生し、ミケランジェロはカビを除去してから制作にとりかからねばならなかった。その後彼は、助手の一人であるヤコポ・トルニ(リンダーコ)の考案した、新しい漆喰調合法を試みた。この調合法はカビを寄せ付けず、その後のイタリア建築の伝統に組み入れられるものとなった。
「ウイキペディア・システィーナ礼拝堂天井画」より

イタリア建築に寄与することとなるカビ対策を施した漆喰。
これがミケランジェロの「天地創造」制作の際に作り出されたという話です。
ちなみに、最初にカビを除去したのは、天井画の依頼主である教皇ユリウス2世が使わしたカビ専門家です。

ということでサインはこれです。

システィーナ礼拝堂天井画「天地創造」

サインの示す馬はどれか?

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