毎日王冠2022サイン攻略1【今週の注目レース解読】
サインはジャパンカップと凱旋門賞
秋G1の足音が近【くに】聞【こえる】名物【重賞】
↓
【くに】⇒【国】
【こえる】⇒【越える】
【重賞】
↓
国を越えた重賞
「国を越えた重賞」を「国際競走」と読むならば、対象となるレースは数限りなく存在します。
JRAが求めているのはそういうことではないでしょう。
サインなのですから、多くの競馬ファンが思い浮かべるレースでなければなりません。
ジャパンカップ
&
凱旋門賞
この2つがサイン発信源でしょう。
1981年に創設されたジャパンカップは、世界競馬の中にあって鎖国状態だった日本が外国馬に門戸を開いた最初のG1レース。
名実ともに「国を越えた重賞」でした。
目的は「世界に通用する強い馬づくり」。
世界のレベルに大きく遅れをとっていた日本馬を強くするための改革でした。
海外の二流馬に日本のトップが軽く捻られ「日本馬は永遠に勝てないのではないか」といわれた第1回から時は流れ、今では日本馬がジャパンカップどころか海外G1を優勝することはなんら珍しいことではなくなりました。
目的は達成されたといえるでしょう。
しかし未だ到達できていない高い頂が世界にはあります。
凱旋門賞です。
毎年のように日本から国を越えた挑戦が続く海外G1。
今年度は先週の日曜日に行われたばかりですね。
タイミングを考えると凱旋門賞がサイン発信源になってもおかしくありません。
ジャパンカップ
凱旋門賞
両方の優勝馬属性を狙います。
サインが特定の年度を示していないときは【直近レース】を採るのが常道です。
【2021ジャパンC】
優勝 コントレイル
馬番【2】
騎手【福永祐一】
厩舎 矢作芳人
馬主 前田晋二
生産 ノースヒルズ
上記属性に合致する馬は2頭です。
【毎日王冠】
2番 ノースブリッジ【馬番2】
9番 ジャスティンカフェ【福永祐一】
ノースブリッジとジャスティンカフェを指名します。
今回の毎日王冠は10頭立て。
2番と9番は正逆同馬番ということになります。
どちらかが馬券に絡んでくる可能性は高いとみます。
2頭の比較ではジャスティンカフェを上位とします。
ジャスティンカフェ
父 エピファネイア ⇒ ジャパンC優勝馬
母父 ワークフォース ⇒ 凱旋門賞優勝馬
ノースブリッジ
父 モーリス
母父 アドマイヤムーン ⇒ ジャパンC優勝馬
ジャスティンカフェは父も母父もサインに合致しています。
サイン的上位馬と判断します。
(ちなみに出走全馬を見渡しても、父&母父がJC&凱旋門賞を勝っているのはこの馬だけです)
直近の凱旋門賞優勝馬の属性も押さえなければなりません。
【2022凱旋門賞】
優勝 アルピニスタ
馬番【14】
騎手・馬主・厩舎・生産は省略
上記属性合致馬を狙います。
【毎日王冠】(10頭)
【14番】⇒循環⇒【4番】ダノンザキッド
ダノンザキッドをマークします。
このサインには別の解き方があります。
指名馬は……
とても面白い馬です。
解読の詳細は有料部分でお話しします。
ぜひお読みください。
ここからは有料です
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