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天皇賞春 No.3

3200Mの距離体系は世界的にはあまり重要視されていない現状。

しかしこの天皇賞春が古馬と新4歳馬が競うという点で重要なレースでもある。世代が交わる最後のレースですので。

古馬のGⅠはヴィクトリアマイルから安田記念と続きますがヴィクトリアは牝馬限定戦であり安田記念は3歳馬の出走が許されているので次の世代が参戦する可能性がある。

さて、天皇賞春の歴史において4歳クラシック馬の出走は重要だと考えます。

どの年度を参考にするのか?

サンプルを5年ほど挙げてみます。

まずは・・・

1994年阪神施行の天皇賞春
1着 ビワハヤヒデ 
2着 ナリタタイシン 
3着 ムッシュシェクル 

1999年
1着 スペシャルウィーク
2着 メジロブライト
3着 セイウンスカイ

2000年
1着 テイエムオペラオー
2着 ラスカルスズカ
3着 ナリタトップロード

2002年
1着 マンハッタンカフェ
2着 ジャングルポケット
3着 ナリタトップロード

2004年
1着 イングランディーネ
2着 ゼンノロブロイ
3着 シルクフェイマス

上記の年度はクラシック馬が2頭出走した年度。

1994年1999年2000年2002年はクラシック馬が2頭馬券圏内。

2004年はネオユニヴァースとザッツザプレンティが出走したものの馬券圏内に入れず。

これをどう推理するか?で結果は変わってくるはず。

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