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桜花賞を考える

シンリョクカ、出走馬決定順19位

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早いもので、もう桜花賞。
今年は足切りのバーが非常に高く、阪神JF2着のシンリョクカが資格賞金1700万にも関わらず、出走馬決定順19位という状況だった。
どうも、桜花賞に出走できないなら皐月賞に出走するという話であったが、出走馬決定順15位のリバーラが回避することが決定し、18位にギリギリ滑り込んだ格好。

近年のトレンドはトライアルを使わない

こうした状況になったのも、重賞既勝歴馬がトライアルを使わず、本番の桜花賞に出走するのがトレンドになっているからであろう。
今年のトライアル、チューリップ賞、報知杯FR、アネモネSの優先出走権8席は全て重賞未連対馬であり、優先出走権を取らなければ桜花賞への出走が厳しかった馬。
その8席を埋められたら、残る10席は重賞既勝歴馬の奪い合いになる。

出走馬決定順
20位メイクアスナッチ フェアリーS2着
21位ダルエスサラーム 紅梅S1着
21位ユリーシャ エルフィンS1着

何と、フェアリーS2着馬も紅梅S1着馬もエルフィンS1着馬も足切りが高すぎて出走できないのである。

なぜ、トライアルを使わないのか?

仮に自分が馬主なら、絶対使えと思うはず。
使うレースが少なければ実入りも少なくなるのは明白。
チューリップ賞を勝てば1着本賞金5200万。
桜花賞の2着賞金5600万と大差ないわけで、そのチャンスを捨てる意味が解らない。

だいたい、そんな事ぐらいで馬が消耗するか?

調教でも走っているわけで、馬が本番では消耗し、調教では消耗しないってあり得ないだろう。
要するに、出走させるレースは全て主催者が管理しているということ。

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