東海ステークス~回顧
東海ステークス~回顧
東海ステークスは馬連的中。
トップナイフの再現性
登録馬を見た瞬間、ハギノアレグリアスは鉄板の連軸だと思った。
その理由は、ホープフルステークスの2着馬トップナイフとクリソツの戦歴だったから。
この2頭が同じ馬だと解らないと、戦歴論は理解できないだろう。
トップナイフ 萩S1着→京都2歳S2着【阪神代替1800m+阪神代替2000m】
ハギノアレグリアス 太秦S1着→みやこS2着【阪神代替1800m+阪神代替2000m】
ホープフルSの際にもトップナイフは有力候補として挙げた。
戦歴の見方について
ここで戦歴の見方について少し。
トップナイフもハギノアレグリアスも【オークンクラス戦の複数連対歴所持】であることが重要。
≪単発なのか? 複数なのか?≫
単発と複数では大きく違う。
1着席を争っていたのは?
恐らく1着席を争っていたのは、プロミストウォリアとサンライズウルスの2頭ではなかったか?
2頭の直前走に注目。
2頭共に阪神1800m戦に出走(共に56kg)し、タイムも1分52秒2で丸っきり同じなのだ。
外国人ジョッキーについて
外国人ジョッキーはJRA所属の外国人ジョッキーとJRA所属外の外国人ジョッキーは分けて考える。
JRA所属の外国人ジョッキー→仮想(外)馬
JRA所属外の外国人ジョッキー→仮想[外]馬
プロミストウォリアの騎手はムルザバエフなので仮想[外]馬。
馬名の前に[外]のマークを付けて考えてみるのである。
私的には、外国人ジョッキーだからプロミストウォリアは勝利できたと考えている。
これが日本人ジョッキーだったら、別の景色になってきたのではないかと。
まさかの落馬
レース直後、(地)ヴァンヤールがまさかの落馬。
競走中止戦は、イレギュラー。
なぜなら、全て完走していたら、(地)ヴァンヤールも連対できたかも知れないので。
落馬を見た瞬間、「サンライズウルスは消えたな」と直感で感じた。
なぜなら、8番のど真ん中だったのが、落馬を除いて枠順を組み替えると、ど真ん中でなくなるから。
「プロミストウォリアが勝つな」と思ったらその通りに。
冴羽拳史郎へのお問い合わせはコチラ♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?