メジロベイリー追悼競走
メジロベイリー死亡のニュース
６月29日にメジロベイリーの死亡のニュース。
主催者から発表されるこうしたニュースには何らかのヒントが発信されると考えてよいだろう。
2000年 朝日杯３歳ステークス（ＧＩ）の結果
主な重賞勝鞍として記載されているのは、朝日杯３歳ステークス。
その年の結果は以下の通り。
今週の重賞競走でやったこととは
今週はラジオＮＩＫＫＥＩ賞とＣＢＣ賞の２つの重賞が組まれていた。
まず、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞でやったこと。
朝日杯３歳ステークスの１着メジロベイリーのゲートを使用。
３番 メジロベイリー １着
３番 フェーングロッテン １着
次に、ＣＢＣ賞でやったこと。
朝日杯３歳ステークスの２着タガノテイオーのゲートを使用。
８番タガノテイオー ２着 ※朝日杯３歳ステークス２着馬
８番タイセイビジョン ２着 ※朝日杯フューチュリティＳ２着馬
タイセイビジョンはタガノテイオーと同じく朝日杯２着馬。
このように、メジロベイリーの朝日杯３歳ステークスの１着出目をラジオＮＩＫＫＥＩ賞で使い、２着出目をＣＢＣ賞で使い、メジロベイリーの追悼競走にしたのだ。
循環ゲートとは
また、メジロベイリーの朝日杯３歳ステークスの３着は１４番のネイティブハート。
それを踏まえてラジオＮＩＫＫＥＩ賞の３着に注目。
１４番ネイティブハート ３着 ※１４頭立て
１番サトノヘリオス ３着 ※１３頭立て
朝日杯３歳ステークスは１４頭立てで、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞は１３頭立て。
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞には１４ゲートは存在しないので、ゲートを循環させると１４ゲートは１ゲートとなる。
そう考えると、３着ゲートもラジオＮＩＫＫＥＩ賞で使用したということである。
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