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ドウデュースの正体

ドウデュースの正体とは・・・

久しぶりの正体シリーズ。
第11弾。
昨年はドウデュースが勝利し、後に日本ダービー馬となった。

ドウデュースの戦歴

まず、アイネスフウジンとミホノブルボンの関係。

平成元年 アイネスフウジン 朝日杯3歳S1着→日本ダービー1着
平成3年 ミホノブルボン 朝日杯3歳S1着→日本ダービー1着

元号が変更になった初年度は、2歳GI馬が日本ダービーを勝つ。
【新元号の申し子】として、平成元年のアイネスフウジンは日本ダービー馬を回収した。
そして、その平成元年に生まれた世代も【平成生まれの申し子】として日本ダービーを回収するのだ。

ミホノブルボン 平成元年4月25日生

そして、平成から令和に。

令和元年 サリオス 朝日杯FS1着→日本ダービー2着
令和元年 コントレイル ホープフルS1着→日本ダービー1着

平成元年のアイネスフウジンと同様に、【新元号の申し子】として、令和元年のコントレイルは日本ダービーを回収する。
現在、2歳GIは2レースあるから、ホープフルS1着馬コントレイルが日本ダービー馬となり、朝日杯FS1着サリオスが日本ダービー2着馬となり、1、2着を分け合ったのである。

そして、【令和生まれの申し子】が誕生。

令和3年 ドウデュース 朝日杯FS1着→日本ダービー1着
令和3年 キラーアビリティ ホープフルS1着→日本ダービー6着【2着同枠】

重要な点は、令和元年は5月1日からなので、現3歳世代は、平成生まれと令和生まれが混在するということ。

ドウデュース 令和元年5月7日生
キラーアビリティ 平成31年1月27日生

朝日杯FSを勝利したドウデュースは5月7日生まれなので【令和生まれの申し子】
それに対して、ホープフルSを勝利したキラーアビリティは1月27日生まれなので【令和生まれの申し子】ではない。
だから、ドウデュースはミホノブルボンやコントレルのように日本ダービー馬となり、キラーアビリティは2着同枠となるのだ。
言い換えると、令和元年(日本ダービーは令和2年)でやったホープフルS1着馬と朝日杯FS1着馬の決着を、枠で再現したのである。

第89回日本ダービー 1着ドウデュース 2着イクイノックス

枠で再現するので、ドウデュースはミホノブルボンと同じ7枠に配置される。
そして、相手枠はホープフルS1着馬キラーアビリティの枠。
その枠には、令和元年生まれのロードレゼルが組むのである。

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