H博士が贈るスキマ時間で学べる相場第６弾 〜「１分」でわかる相場の大局観の考え方〜

青春期，将棋のプロ棋士を目指していた時期があった，関西人の笑いの底力，みせてくで〜のH博士です．．大局観って言葉，ありますよね．全体的にな〜んとなくこんな感じ，みたいな．物事を俯瞰して捉える，みたいな感覚．大局観は将棋の世界でもよく使われる言葉なんですが，相場の世界もよく使われる言葉で，考え方は一緒なんですよ〜．

「無限の可能性を大局観によって有限にする」

将棋と一緒で，相場も無限の可能性を考えることができます．こう指したら，相手はこう指してきて，それに対して自分はこう．．．みたいな感じで局面を考えていったら，もうそれって数えられないくらいの可能性があって，無限ですよね（ここでは非可算無限か可算無限かなどの数学的な厳密な議論は置いておいて感覚的に無限！って感じでお願いします）！そんなに可能性があったら，あ〜もうめんどくさいって辞めたくなりますよね．その感覚，大丈夫です．プロも一緒ですｗ　じゃあどうするかって？片手で収まるくらいの有限個の可能性に絞るんです．その収める方法が大局観なんです！

「経験によって大局観は養われる」

何でも経験してみないとわからないですよね．感覚は養われない．経験することで養われる能力が大局観なんです．経験から感覚的に，起こりうる可能性はこれとこれとこれ，っていう感じで想定されるシナリオを絞るんです．そして絞ったシナリオを深く掘り下げて考察する．

「まずは始めてみよう！」

なんでも物は試し．相場をやってみましょう．自分の経験や感覚に基づいて，相場のテーマやシナリオを絞ってみてください．そして想いを馳せてください．はまちゃいますよ！あ，はまりすぎはだめですよ〜中庸が一番〜

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