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あゆみBOOKS

青梅街道の杉並あたりを走っているとどうしても立ち寄ってしまうのが、あゆみBOOKSだ。あゆみBOOKSは東京を中心に展開する中堅書店チェーンで、2015年に日販の傘下になっている。あゆみBOOKSの凄さは、置いてある本がどれも洗練されているというか考え抜かれているというところだ。なんというか、その本を選んだ店員の強い意思が伝わってくる。置いてある本が買ってくれという無言の主張が凄いのだ。ボケっとしていると立ち読みした本は全部買うハメになっちゃう。だから貧乏な自分はあゆみBOOKSはそんなにしょっちゅうは通えないのだ。立ち寄ったとしても必死に欲しい気持ちを抑えなければいけないなかなか手強い書店なのだ。
ネットで本が買えるようになってきた昨今、書店が次々と閉店していくが、あゆみBOOKSだけは絶対になくなって欲しくない。


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