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詩人へのインタビューや往復書簡など。
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2018年9月の記事一覧

森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 『詩と音楽と社会的現実と』:第12回 映画「デイヴァイン・ディーバ」、早稲田大学セクハラ事件、前立腺と男性性、エロスと権力をめぐって

森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 『詩と音楽と社会的現実と』:第12回 映画「デイヴァイン・ディーバ」、早稲田大学セクハラ事件、前立腺と男性性、エロスと権力をめぐって

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「野生」と「野性」の表記の違いに気づかず、お恥ずかしいかぎりです。レヴィ=ストロースの『野生の思考』を想起する私にとっては、「やせい」はどれもこれも「野生」と表記するのだと思っていました。調べてみたところ、森村誠一の小説は『野性の証明』だそうです。とはいえ、正直に言って両者のニュアンスの違いを私はよくわかっていないかもしれません。

学生には「あやふやに使っている単語

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トルコ・ハルフェティ連詩を終えて:三宅勇介 x 四元康祐往復書簡 第七回

トルコ・ハルフェティ連詩を終えて:三宅勇介 x 四元康祐往復書簡 第七回

四元さん、こんにちは。

また投げたボールが返ってきちゃいました、「頭で書くタイプの詩人」問題、飲みながら朝まで語れそうですね(笑)。

「頭で書く」詩は読んでいても不気味さに欠けて驚かされない、という四元さんの言葉で思い出したのが、ある作家の言葉だったと思いますが、(すみません、うろ覚えですが)「新しい文学があるのではない、新しい生理があるのである」

頭で考えていても、全く違う「生理体」には勝

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