リーグ戦4節回顧

こんにちは、森本夕楓です。

いよいよ2週間以上前の鳳凰位戦E3リーグ第4節を振り返ります!

リーグ戦の次の日には途中まで書いていたのですが、前置きの部分が昔のことすぎてすべて書き直しました…(笑)

とりあえず結果はというと、

4→1→2→3のサイクルヒットで+10.4で終えることが出来ました。

第4節が終わっての途中経過はこうなっております。

合計 +84.4
順位 :8→6 と ちょっと余裕を作ることが出来ました。

果たして私は全節プラスで終わらせることが出来るのでしょうか?

昇級圏内にいるからといって気が抜けないというか、安心し切れない理由があって、

最終節は+100勝ってくる人が居ることもあるらしく
E3リーグの午後組である曽根ちゃんや松﨑さくらちゃんも今節大きくプラスしていて、
もし一日で100勝ってくる人がいたら私はあっという間に越されてしまうのでは無いか?

とビビり散らかしているわけです。

有識者の方教えてください…!
これは考えすぎでしょうか?



まずは1戦目から振り返りたいと思います。

東3局 0本場 東家 ドラ4p 

ここから4p切りリーチをし、対面に4pをポンされそのまま一巡後に持ってきた西で西・ドラ3の7700に放銃となりました。

昇級圏内にいるとはいえ、まだ8半荘も残っているのに、この手をダマテンに構える良くないのではないかと思い、リーチに踏み込んだのですが……

一旦はドラを切ってダマテンにし、動きが入るようならダマテンを続行する選択もあったかと思いました。

その後は特に何も出来ず1半荘目が終わりました。

結果ラスですが、1人沈みは回避することが出来ました。

 


2戦目

総じてツイてました。
東1局から親で7700、4000オールと加点していったのですが、親が落ちてから所々ぬるい放銃を繰り返してしまい、オーラスを迎えた時には2着目に落ちていました。


オーラス 南家 ドラ6p 40600点持ち2着目
トップ目は50600点持ちです。

こんな配牌が入り……

これが

こんなテンパイになり、ダマテンを選択

6pツモは同点トップ、脇からの出あがりはトップになれないものの、手堅く素点の+8ptを得る方針でした。

トップ目から9pを直撃し、トップで終了。


3戦目ですが、見どころは特になく、

リーチにまわって役なしツモとか、リーチする手じゃないからダマ……そのままツモ

アガリは拾えなかったものの、自分が主役になれる局が少なかったです。

オーラスはトップ目の下家(北家)がオタ風の東をポンし、私は役牌バックを考えました。

トップ目は52100点持ちのダントツ、自分は37900点持ちの2着目。

このまま2着で終わっても差し支えないので、下家の手を進めることになってもいいやとの思いで
南と北は切ったものの声はかからず。

自分の手牌には白と發が残っていて、手が進めば切ろうと思っていたのですが……

上家が白を切るとなんと下家からのロンの声!

開けられた手は南暗刻+ドラ3の白タンキでした。

もしかすると自分が切ってたかもしれないうえに、37900点持ちだった私は満貫放銃は沈み2着になってしまいます……

危なかった……


4戦目

今節一の反省ポイント


東一局 東家 ドラ5s

いきなり2軒リーチに挟まれてベタベタに降りてたのですが、手詰まりに。

先制リーチの上家は3s→ドラである5
おり、7sが通っていたので下のサンショク絡みでなければ4sは通りそう。

追いかけリーチの下家に対しても4sは中筋になっていたのですが、
35567sのような、ドラ絡み故に愚形でもリーチに踏み切っているケースがよぎってしまいました。

2軒リーチ後に5pが通ったので、筋の2pを選択したのですが……

123の純チャン・サンショクの12000に放銃しました(涙)


そもそも手詰まりするような手組みになってるのもよくなさそう……

どちらかのリーチが高そうならその現物を抜く選択もありそうですが、

いかにも変則的な河で手役がありそうな先制リーチ者と
それにぶつけてきた、だいたいドラがありそうな追いかけリーチ者
どちらも高そうなんですよね……

ということで東一局から手痛い失点ではじまった半荘
そこからもジワジワと削られて持ち点は13000点前後に……

南1局の親もあっさり落ちてしまい、ここからは素点の回復と、あわよくば原点復帰に目標を切り替えました。

南2局 北家 ドラ5m

この手牌。ドラもない上、対子手はやりたくない&三暗刻的なものも2つ両面あるためあまり考えたくない。
役牌を重ねての混一色やピンフドラの構想で打1sとしました。

ドラもないこの手を5200クラスにするとなるとドラを2枚引いた門前リーチも視野に入れたく、
その際は

467mから2ブロック
9m、67p、99p、11s、4s ここから2メンツ1雀頭

を作りたいので、トイツ3組のうちどれかは払ってもいいかなと思いました。

この手牌になり、ツモ8m

打6pとしました。
下家の親に67pが現物で、今にもリーチ入ってきそうだったので押しやすくする為にこの選択にしました。

予想通り親からリーチが入ったところで5mをツモり、追いかけリーチに踏み切りました。

結果5sツモることができ、1000-2000(供託つき)
の収入を得ることが出来ました。

このまま南3でも加点をすることが出来れば満貫ツモ程度で浮きを見ることもできそう。
そんなことを思っていました。

南3局 西家 ドラ6s

念願のドラドラです!役牌もあってアガれそう。

3900だと勿体ないのでもう1翻つけたい。

西重ねたり伸び方によっては混一色もありかもしれないけど多分鳴かせてくれない。

1枚目の白ポン。他家からは混一色かドラ2以上だと思われてると思いますが、構わず打3pで混一色をみつつ4-7mでテンパイすることを願っていました

4sを自力で引いて選択ですが打8pにしました。

この一巡後に4mが上家から切られるのですが、チーしませんでした。

残ったターツが124466s西で弱いのでどちらかと言うと4-7mを最終系にしたいという気持ちで1枚目スルーしました。

たぶん鳴く人の方が多そうです。

自力でドラを暗刻にし、7mがはいってペン3s待ちになり、ツモることが出来ました。

南4局 南家で26800持ち 下家とは同点2着。

その後は下家に満貫ツモられ、3着で終わりました。




やっとnote書き始めることが出来ました、

思ったより書くことが多く、土日のうちに投稿するつもりだったのが2日遅れになってしまいました


プロクイーンも書いていきたいのですがあちらは1次予選から2次予選まで合計11半荘あるので、既に恐ろしいです。書けるのか?


ではまた次のnoteで!

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