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INFP
※この記事で使われている引用文はすべてhttps://www.16personalities.com/ja/infp型の性格 から引用したものです!
わたしの友達がmbti性格診断にハマっている。
みんなのmbtiを聞いて、その人がどんな人か知るのが楽しいらしい。
1年半前はmbti診断を周りに布教する側だったが、
最近はめっきり興味がなくなっていた。
しかしまたその友達のおかげでmbti熱が復活しつつある。
わたしのmbtiは「仲介者」と呼ばれる「INFP」だ。
昔mbtiにハマっていたときINTJだったので、INTJのことしか詳しく知らない。
今回は自己理解を深めるためにもINFPについて徹底的に分析していこうと思う。
INFP 🔍
「INFP やばい」「INFP 人生ハードモード」「INFP 不思議」「INFP 社会不適合者クズ」
初手からかなり心にグハッときた。
INFPの性格をザッとまとめると
理想を求める、現実逃避しがち、自信がない、依存症、批判に敏感、優しすぎる、人の気持ちが分かりすぎる、どうでもいいことで悩む、すぐ落ち込む、何もかも投げ出すときがある、とにかく繊細すぎる
こんな感じだ。
これを見てINFPで良かった、INFPになりたい、と思う人はいるのだろうか。
INFPの中でも-aと-tに分けられるらしく、
わたしは「INFP-t」の方だ。
【INFP-a】
自信がある、穏やかな性格、他人を最優先に考える、感情が安定している、決断力がある
【INFP-t】
自信がない、敏感で疲れやすい、自己中心に考える、感情の起伏が激しい、決断力がなく優柔不断
同じINFPでもこんなに違うのかというほど違う。
どうせINFPならINFP-aのほうがよかった。
今回は1番定番の、
「16personalities 」の性格タイプの解説を引用しながら
自分なりに思ったことをコメントしていこうと思う。
心の中は情熱であふれ、生き生きとしている人たちです。独創的かつ想像力豊かなので、色々な空想をしながら、さまざまな会話やストーリを作り上げることが好きなタイプでしょう。繊細な気質の持ち主として知られていて、音楽、芸術、自然、そして周りの人に対して、深く感情的に反応する人たちです。
たしかに、わたしの心の中はかなり活発だ。
外では「愛想がいい」「誰とでも仲良くなれる」と言われがちで、自分でもそうやって洗脳していた。
家では、無口、無愛想、冷淡、という言葉がお似合いだ。
別に冷たくしようとしているわけではない。
頭と心の中で5人ぐらいのわたしがせっせと活動しているので、わたしの世界を回すのに必死なのだ。
仲介者型気質の人は、真の理想主義者で、極悪人や最悪の出来事の中にさえも、常にわずかな善を見い出し、物事をより良くするための方法を模索しています。
理想と現実に落胆することが多く、
世の中の嫌な部分から目を逸らしがちだ。
自分の生きている世界がこんなにも無情で残酷なのかと落胆するので、
悲しい気持ちになるニュースを見るのを避けている。
嫌なニュースを見る度に、これが自分と同じ人間がしていることなのかと、気持ち悪くなってしまう。
ドラマ、映画、本、音楽でさえも
明るく平和的で、登場人物全員がいわゆる「良い人」であってほしい。
※おすすめのドラマは「虹色カルテ」だ。
仲介者は高い理想を持ち、共感力が高く、人助けが自分の使命だと感じていて、深く心を通わす人間関係を求めます。
人助けが自分の使命だと感じてるのかはわからないが、
1ヶ月前に「介護がわたしの使命だ」と友達にLINEを送った記憶がある。
自分の人生を生きるよりも、他人の人生のサポートをしたい。
高校大学時代のマネージャー業でそう思ったのか、もともとの性格なのかは分からない。
他人の人生をサポートしたいという気持ちを
「自分の人生を生きる責任から逃げているだけなのではないか」とネガティブに考えていたが、
ただ人助けが好きなおせっかい野郎ということが分かって、なんだか安心した。
そもそも人助けをすることが生きる意味になったっていいじゃないか!と自分に対して怒りを感じている。
意味のわからないところでネガティブになってしまうところも、きっとINFPのせいだ。
仲介者は人間性の深みについて心の底から興味があります。根っから内省的な上に、自分の思考と感情をものすごく的確に把握できる人たちで、周囲の人についても理解を深めたいと強く望みます。
まず、わたしは人間が嫌いだ。誰がではなく、人間自体が嫌いだ。
なぜ人間なんかに生まれてきてしまったのか、
そもそも人間として産まれるべきではなかったと、何度神様を恨んだかわからない。
そのくせ日々人間について分析し、正解のない答えを出しては楽しんだり落ち込んだりしている。
「その辺の石ころになりたい」か「クラゲになりたい」が口癖だったが、
最近は「感情を持たないロボットになりたい」と思っている。
自分の感情に振り回されてしまうINFPの考えそうなことだと納得できる。
仲介者にとって理想的な人間関係は、大それた夢や希望だけでなく、ひそかに抱いている恐れや他の人に言えない自分の脆弱さについても、安心して共有できる関係です。
わたしがINFPの説明文の中で1番共感したのがこれだ。
自分の良い面だけではなく、他人に見せたくない部分まで受け入れてくれる人と一緒にいたい。
だから、「あなたは〇〇するところがあるよね。でもいいじゃん、それがあなたなんだから」
と言われると嬉しい。
この人は自分の悪いところを分かった上で
仲良くしてくれているのだ、と安心できる。
わたしの良いところは、プライドが皆無で、強がって自分を大きく見せないところだと思う。
晒け出しすぎなのは自覚済みだが、自分を理解してくれる人としか関わりたくないので、
よくできた予防線の張り方だと思っている。
仲介者は自分を偽ると、ものすごく不安を感じてしまいます。自分らしさを大切にする上に繊細な気質があり、さらにクリエイティブに自己表現をする機会を切望する人たちなので、著名な仲介者の多くが詩人、作者、俳優、芸術家なのも納得でしょう。
自分を偽ることなく表現できる、このnoteという存在に救われていることは言うまでもないだろう。
自分の気持ちを的確な日本語で表現できたときの嬉しさたるや。
自分の人生における目的意識を理解できなければ、「人生に方向性がない」「行き詰まりしている」と感じてしまう傾向があります。多くの仲介者にとって“人生の目的”は、他人の苦しみをあたかも自分の苦しみのように感じる能力や、他の人をサポートすることに関するものです。
ひとつ前のnoteでも書いたが、「生きる意味」について考えることがかなり多い。
わたしは「なんでなんで星人」なので、すべてのことに対して「なんで?」と思ってしまう。
なんでなんで星人のせいで、意味がないと生きたくなくなってしまった。
これには少々頭を悩ませている。
そして、苦しみだけではなく、他人の感情がわたしの感情に移送されてしまうことが日課だ。
わたしは他人と非にならないほど泣き虫なので、本や動画をみては毎度涙をこぼしている。
自分では感情移入している感覚は全くないが、
勝手に涙という物体に変わって感情を消化している。
泣いても泣いてもナメクジみたいな涙袋は一向に小さくならない。
完璧な世界を作るのは無理だと分かっていても、「できる限りよい世界にしたい…」と仲介者は思うのです。
違うサイトには、
「INFPは辛い現実から逃避するために、フィクションの世界に没頭する」と書かれていた。
確かに、しんどいときは本とドラマに逃げがちだ。
わたしがのびのびと生活できる平和な時間はいつになったら訪れるのだろうか。
長々と書いておきながら、
note史上1番着地点がわからなくなってしまった。
しかし、このnoteを書くにあたってINFPについて詳しく知ることができたのはとても大きな収穫だった。
INFPの性格を知って、今まで以上に、INFPというものは理解され難いのだろうなと少し悲しくなった。
「わたしと仲良くできてる人はすごい」と度々言っているが、間違ってはないと思う。
わたしの人間関係リセット症候群とSNS削除癖もINFPのせいなのだろうかwwwwwww
(noteでwwwなんて使いたくなかったが使わずにはいられないほど自分にも嫌気がさしている症状だ)
INFP以外でINFPを受け入れてくれる人がいるのならば
わたしは心の底から嬉しいし、あなたに出会えてよかった。
あまりこの人間界には期待せずに、引き続きわたしワールドを楽しんでいきたいと思う。
※これを書いた後で、INTJ(建築家)を読み直して
なかなかこれも自分に当てはまるやん、となっている。
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