サラリーマンから自営業。そしてセミリタイヤ生活。

学生から、なんの迷いもなく、なんの疑問もなく、意識すらなく、サラリーマンを選んだ。

俸給を押し頂き、人に使われる事を選んだ。
自ら望んで会社に入れて頂きました。

仕方ないさ、それしか道はなかったんだから、と自己弁護もしていた。

自分が怠慢で、将来のことを考え、準備して来なかっただけなのに。

親が、教師がなどと他人に責任を擦り付けるのは己の愚かさを露呈するだけ。

学生時代に考え、調べる事を怠った。
サラリーマン、人に使われる事、対価として報酬を得る事。
自ら望んで使われているのに、給料が少ない、残業が多い、嫌な上司がいる、環境が悪いなどと文句ばかり。
自分で望んだんでしょ。嫌なら辞めたら?人生短いよ!
自ら努力する事を放棄して、嫌な会社に不平不満を並べながらしがみついているの?

ということで、私は、旅行業界、サイン・ディスプレイ業界と経験し、自営業へと進んだ。

もっと早く自営になるべきであった。月々の収入は不安定だが、年収で考えるサラリーマン時代よりだいぶ良い。  

今思うと、サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ♪とはよく言ったものだな。
自営になっての努力忍耐は、サラリーマン時代とは比べ物にならないくらい。
文句たらたら少ない努力と少ない忍耐力で、チョボチョボ稼ぐ。サラリーマンしか出来ないならそれはそれ。


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